鳥居の左側にある古そうな石塔。何の石塔なんでしょうか?
??? 梵字??? なんとなく『金』のような字は解りますが、他の字は全く解りません。なんだか異世界に来てしまったほどの感覚になってしまいました。
側面はどうでしょう?『施主谷講中』谷という字が違うかも? 1番下には『谷二十七』ここでも谷は違うかも?(;^ω^) その右側には読めないが字があります。
反対側の側面は? これはかなりしっかりと読めます。
『天明八(1788年)戊申年九月吉辰』年という字の彫り方が凄いですが、年という字で合ってると思います。
裏側は見なかったですが、もしかすると石塔の事が解ることが記されているかもしれないです。
天明年間というと天明の大飢饉とか浅間山の大噴火が有名ですが、それに関わる石塔なのか?
なんだかいろいろと想像してしまいますわ。
このような年号をみていると江戸時代を本当に身近に感じます。この時を超えた感覚が自分は好きなんですわ。(*^。^*)
さてと、そろそろ帰路につきます。
みなさん、イノシシには気を付けましょう。
使用カメラ KONICA MINOLTA DiMAGE X50
本日の走行距離 63キロ