『房総ぶらり神社仏閣巡り』

観光客が訪れることも無い房総の小さな集落にひっそりと佇む神社やお寺をバイク(タンデム)で巡ってます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

バイクで散歩(神社仏閣)

日枝神社 その2 (千葉県館山市竹原竹原)

では神社に向かいます。
菜の花も美味しそう❓ 綺麗に咲いてますね。(笑)
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今年は何回ぐらいタンデムで神社散歩に出掛けられるであろうか? 去年一年間のタンデム神社散歩回数の5回は超えたいですが。。。(;^ω^)
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石段が見えてます。
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扁額。
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御神木???御神木と思える大きな杉が何本もあります。
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こちらに覆いかぶさるほどの勢いです。
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手前の石段は20段。お~っ、早くも相方が座って休憩してます。(笑)
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20段の石段を上ったところに灯籠があります。
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手水舎もあります。
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脚部に『奉献』。
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奉納年号読めました。『慶應丙寅(1866年)九月』の奉納。2年後には明治時代が幕を開ける激動の時代ですね。
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手水舎を見ます。
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手水鉢で『献水』という文字を見るのは、自分は初めてだと思います。
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右側に願主の名前が彫られていますが、名前は読めませんでした。左側に奉納年月が読み取れます。
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『文政十三(1830年)庚寅九月吉日』の奉納です。194年の時を見つめてきた江戸時代の風を知ってる手水鉢ですね。
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公民館的建屋であろうか? 今は使われて無いようですね。集落の神社の敷地?内に公民館があることはよくあります。というか昔はそれが普通だったのでしょうね。ちなみに自分の住んでる町内会の公民館は神社の敷地内にあります。今も現役で使用してます。(^^)/
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奥側の石段は11段。狛犬様がいらっしゃいます。
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狛犬様は『昭和拾壹年拾月(1936年10月)』の奉納です。左側には願主の名が彫られてます。
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こちらには石工さんの名前が彫られてます。
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社殿左側に摂社があります。
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灯籠。脚部に『銀燭』とあります。う~ん、この言葉も灯籠を今まで見てきた中で、初めて出会ったと思います。新しい発見と出会うと喜びも一段と大きくなります。(^O^)/
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残念ながら長年の風化で灯籠からは奉納年月が読み取れませんでした。(>_<)
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社殿。
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拝殿、後ろの本殿があります。
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こういう具合に完全に建屋で覆われている?と、もしかすると昔の本殿を風雨から守るためにこの建屋が作られたのか?とも思ってしまうのだが、そう考えるのは考え過ぎだろうか?
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出羽三山信仰の石碑ですが、瓦の一部が置かれてます。もしかして昔の本殿の鬼瓦?
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神社の雰囲気は良いですね。江戸時代の頃とそんなに変わらないのでしょうね。
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変わっていくのは下界だけか?
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さてとそろそろ帰路につきます。
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本日の散歩距離 177キロ。 使用カメラ KODAK Z990

日枝神社 その1 (千葉県館山市竹原竹原)

2月24日()は今年初のタンデム散歩へ出掛けてきました。2月16日にオープンした新しい道の駅『グリーンファーム館山』でオニギリタイムを済ませて神社へ向かいました。
ちなみに道の駅グリーンファーム館山のバニラソフト税込み500円、チョコバナナフロート税込み1000円。気軽に食えない良い価格ですね。(;^ω^)


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鳥居からこちらへ真っすぐ延びる道は昔の参道か?
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この道から右方向を見ると田んぼの向こうに幟を立てる石柱が見えてる。よく神社の参道入り口あたりで見かけますよね。
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この道がおそらく昔からの参道なんでしょうね。
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神社の鳥居前から正面に延びる道は明治時代や江戸時代からあった道とは思えないですからね。
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その2へ続く。

諏訪神社 その2 (千葉県市原市田尾)

手前の石段は13段かな? この石段、親柱のあるところを1段目と数えて良いのか???悩むな~。(笑) 
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最近、0段目と1段目、どちらを1段目として数え始めて良いのか迷う石段が多いですわ。(笑) たとえば0段目の石の周りの土が無くなってきて0段目が1段目に思えたり、逆に土などが被さって盛り土みたいになっていて1段目が0段目に見えたり。。。(;^ω^)
まっ、石段が何段であろうと好きな方は数えればよいし、興味無い方は石段の長短が何段ある?なんて関係ないですよね~。(笑)
さあ、少しお参りさせて頂きます。
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鳥居を潜ります。まだ最近の建之でした。でも100年後200年後の人々がこの文字を見る時がきっとくるでしょうね。平和が続いて、その日がくることを信じたいです。
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鳥居の奥の石段は42段です。
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社殿です。左側に手水舎。
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可愛い手水舎と手水鉢。
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う~、年号など文字確認できるかな?
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昭和二年(1927年)九月吉日の奉献ですね。昭和も遠くなってきましたね。昭和も、もう単なる歴史の1ページでしか無いのかもしれません。
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社殿の左側に鳥居と石碑があります。石段は9段。
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手振れ写真になってしまって字が良く見えませんが手前の石碑には『大御嶽大神』と読めるような?
奥側の石が神様ですね。
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社殿です。拝殿と本殿が一体式です。今の時代、集落の小さな神社では賽銭箱が無い場合が多々あります。なにしろ昼間でも賽銭泥棒が平気でお金を取って行ってしまう時代ですから、昨今は物騒な時代になってしまいました。。。
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木漏れ日が美しい。
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氏子衆の皆様の力で小さな神社は守られているのですね。
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だから部外者の自分でも、こうやって訪れることができる。
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これって、本当にありがたい限りです。
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春になり田に水が入ると美しい景色が見れそうです。
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最初に鳥居の形を思いついた人は、どういう発想でこの形を思いついたのであろうか?
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では出発します。本日はこの後にもう一社、ちょこっと寄ってしまいました。
続く。

諏訪神社 その1 (千葉県市原市田尾)

昨年末の12月30日(土)はセロー225で散歩してきました。自分がセロー225で散歩する時は必ず相方が用事で出掛けている時ですわ。逆に言うとセロー以外のバイクの時は必ずタンデム散歩となります。(笑)

この日は神社に行く前に小湊鐡道の上総鶴舞駅にてチョイと休憩&写真タイムをしましたわ。
この時は車で来ている年配の御夫婦が駅でお互いを撮ったり、セルフタイマーで二人並んで撮ったりしてました。自分がホームで撮影しているとその御夫婦の奥様が私に『あの~ご主人、列車乗りに来たのですか?』と声を掛けてくれた。私は『いやいや、ちょこっと写真を撮りに来たんですよ。』とお答えした。全く知らない者同士ですが、このちょっとした会話だけでも気持ちが豊かになりますね。
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さてと神社へ向かいます。
上総鶴舞駅からバイクで2~3分で到着です。
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その2へ続く。 

羽雄神社からの帰路、うぐいすラインを快走中。

セロー225。1993年式。今年で30年です。前オーナーから確か2000年の6月?に譲って頂きました。
セロー225で走ると初めて50ccバイクに乗って走った時の感動というか気持ちが蘇ります。
内燃機が二つの車輪に載っているという感覚が凄く味わえるんです。←あくまで個人の感想なので、否定意見もあるでしょうが皆様におかれましては適当にスルーお願いします。m(__)m

製造から30年経過となればクラシックと呼ばれても不思議では無い領域に突入するのかな?
この先も体力が続く限りこのバイクの基本みたいなセロー225にまだまだ乗り続けたいと思います。

羽雄神社 (千葉県市原市石神)

12月9日()。相方が本日午後より用足しがあったので私は午後1:30から5:00ぐらいまでの3時間半ほどバイク散歩に行ってきた。小湊鐡道好きな方ならご存じの方も多いと思われる羽雄神社です。
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菜の花畑の中を走る列車がとても素晴らしい絵になる場所です。
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石段は下側より7段、19段、41段となってます。今日は春みたいに穏やかな日です。
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今の石段はそれほど古い時代のものでは無いようです。石の種類は大矢石みたいです。
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狛犬様。
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新しいですね。
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『平成二十三年(2011年)一月吉日』奉納の狛犬様です。
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石段を上がる途中に???これは石段の竣工日でしょうね。
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石段は『昭和五十三年(1978年)十月八日』の奉納ですね。
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羽雄神社は近年にいろいろと作り直されたようです。あまり古いものは残されていないようです。
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石段最上部から振り返る。神社前の道は旧道です。
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御神木に祠がありました。
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この石の祠は古い時代のものと思いますが文字などは確認出来ませんでした。
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氏子の皆さんが定期的にお掃除に来るのですね。箒や塵取りの整理整頓みれば分かりますね。
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午後の柔らかな陽射しが心地良い。
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拝殿と社殿が一体式の社殿です。
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石段を下ります。
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鳥居は『平成元年(1989年)十一月吉日』の奉納。
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列車が来れば絵になったか?(笑)
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そろそろ帰りましょう。
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本日の散歩距離 100キロ。 使用カメラ KODAK Z990

春日神社 おまけ動画 (千葉県南房総市和田町五十蔵)

長閑な集落の道を走って神社へ。

春日神社 その2 (千葉県南房総市和田町五十蔵)

自分の住む同じ県内でもまだ通ったことのない市道?を走り五十蔵の集落に入り神社が見えてきた。
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神社ですが『お地蔵様』がいらっしゃいました。(#^.^#)
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神社の向かい側は房総らしい低い山並みの長閑な風景が広がってます。
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房総は山全体が赤や黄色に染まるような場所はまず無いので、緑の中にある所々の赤や黄色を探す感じの眺め方がメインになるようですね。
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それでは神社の鳥居を潜ります。
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集落の御鎮守様です。
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ここへ来る前に地図で神社名をなんとなく見ておいたがハッキリ覚えてなかった。最初、額を見てすぐに『春日神社』と思い出せなかった。韓国語見てるような字に見えませんか?(笑)
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石段です。手前側が9段、奥側が14段。
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灯籠がありますが状態はかなり痛んでいるし損傷も激しい。脚部にあるであろう文字は全く見えない。
灯を入れる部分は無いし傘部も無い。
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右側の灯籠には辛うじて傘部❓。
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この風化具合からすると奉納時期は江戸期と思えます。石の材質にもよるでしょうが文字は全く見えません。(>_<)
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石段を上がって振り返る。
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手水盤があります。自然の形に近いままの手水盤です。
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辛うじて見字が見えます。石材産地?職人の名前?の文字は見えますが、その他の文字はよく分かりませんが奉納年月はここには無いようです。手水盤を一回り見ましたが文字はここ以外に無さそうでした。
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拝殿です。❓❓❓ 集落の集会所みたいな感じですね。拝殿には見えませんね。いつの時代も社を立て直すのは氏子や集落の皆様の寄付金では大変です。なので立て直す場合、神社建築でなくなる場合もありますね。小さな神社では神社の痛んだ建屋が取り壊されて次に建てたときは石の祠に変わってしまう場合もあります。これも時代の流れで仕方ないことかもしれませんね。
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脇に回ってみました。おや❓ 正面石段からは全く見えなかった建屋が後ろ側にある。。。
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脇に回ったところで綺麗な紅葉が目に飛び込んできた。
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電線がチョイ邪魔ですが青い空に赤黄が良い感じ。自分たち以外に観光客がいないのも良いですね。
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相方は神社の正面で日向ぼっこで寛いでますね。望遠で激写。(笑)
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ドラム缶も紅葉してました。(笑)
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社殿に戻る時にまたお地蔵様や仏様かな?がいらっしゃいました。
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周りを見ると神社の右隣りに墓地がありました。おそらく江戸時代までの神仏習合時代の状態で今日まで残ってきたと思います。

拝殿と思った建屋は今はおそらく集会所として使われているのでしょうね。
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後ろ側の本殿の眺め。
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拝殿と本殿が一体の作りでは無いと思います。←あくまで私の感じたことですので、この件につきましては皆様、適当にスルーお願いします。m(__)m

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集会所?の後ろ側にこんなに立派な本殿があるとは思わなかったです。
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正面石段方向から見るとこの本殿は
本当に全く見えません。最初は石段上がってきたときはマジにあれま?どうしましょ? すぐに他の神社に行こうかな?と思ったぐらいでした。(;^ω^)
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さてとそろそろオニギリタイムをするために移動をしますか?
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逆光でもなかなか良いでね~の、この感じ。(^^)/
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バイクの場所へ戻ります。
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相方はバイクの向こう側で座ってまだ寛いでます。本日はポカポカ気候ですから地べたに腰を下ろすのも気持ち良いですね。ということで本日は相方の座ってる場所で地べたに座りオニギリタイムをしました。
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本日の散歩距離 208キロ。 使用カメラ KODAK Z990


春日神社 その1 (千葉県南房総市和田町五十蔵)

12月2日()年内ラストになりそうなタンデム散歩に出掛けてきました。
今回は11月3日(祭)にR100RSでのタンデム散歩に出発したがトラブルで途中で引き返したバイク散歩のリベンジ散歩になります。天気も良く気温も底冷えするようなこと無く12月に入ったのにバイク日和と思える1日でした。(^O^)/

房総の紅葉は12月に入った頃が最盛期と言われているので高速道の渋滞を覚悟していたのですが朝9時に家を出発で、いつもの土曜よりスイスイのす~いとノンストップ快適そのものでした。ヴぇ?今日はどうしてこんなに高速道空いてるの?とマジに原因を考えてしまうほど高速道は快走状態ででした。

だいぶ前に店内改装工事が終わった道の駅『富楽里』により花を購入、その後、いつも行く店でミカンと野菜を購入。そして以前はオニギリタイムをするために必ずと言っていいほど寄っていた道の駅『三芳村』は始めからスルーする。←人気の道の駅なので土日祭は混みすぎるので。私、混みすぎ苦手あるよ。。。(;^ω^)

そして五十蔵集落の神社に向かいます。
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その2へ続く。

熊野神社 (千葉県茂原市大沢)

11月4日()はセロー225の前後スプロケ&チェーン交換後の初走りとなりました。前の記事で書きましたが走りの感触はとっても良いです。

セロー225ではタンデム散歩しないので、今日は一人で散歩です。
最近、全線無料になった道路を走って茂原市へ突入です。

フロントスプロケット 歯数を15Tを16Tに変えた走りが自分にはとても心地よくて少し遠回りして神社に到着。
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集落の小さな神社です。
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鳥居を潜ります。
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鳥居は昭和63年(1988年)10月吉日の奉納。まだ比較的新しい鳥居ですが昭和の文字を見てると、昭和の時代もだんだん遠くなってきたな?と感じてしまいます。
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手水舎。
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小柄な手水鉢。奉納の文字と奉の右側に大沢村という文字が読めます。
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奉納と大沢村の字以外の文字は彫られてはいるようですが、残念ながら読み取れる文字はありませんでした。
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何かしらの文字は彫られていたであろう側面。
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社殿の両サイドには1宇づつ祠が鎮座されてました。社殿右側の祠。
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社殿左側の祠。
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拝殿。
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本殿。風雨を防ぐ為でしょう。本来の本殿はこの建屋の中でしょうから外側の建屋しか見れません。
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さてと、そろそろ帰ります。本日はセロー225のFとRのスプロケット交換後とチェーン交換後の初走りでしたので走行感触を味わいたくて少し多めに走ってしまいました。1日の走行距離がセロー225では4年ぶりに100キロ超えました。(^O^)/

追記、チェーン交換後一発目の走りの後は、チェーンけっこう弛みます。帰宅後すぐにチェーン調整して次回の走りに備えておきました。(*^。^*)

使用カメラ KONICA  MINOLTA  DiMAGE  X50
本日の走行距離 104キロ
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