では、モリモリと?社殿を目指して石段を上がります。
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また親柱がありました。奉納の文字が見えますが年号の文字は見つけられませんでした。この位置より右奥に石の祠がありました。
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まだ新しい感じがする祠です。
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古い祠が老朽化した為、新しい祠が奉納されたのでしょう。稲荷神社の文字が見えます。石段から少々脇に入るので、こちらの祠は石段から見るだけでにしておきます。
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もう少しで頂上?です。(笑) 石段の親柱と灯篭が見えてます。
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左側の親柱に『奉』の文字があり、写真は撮りませんでしたが右側の親柱には『納』の文字がありました。年号は見当たりませんでした。
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左側の灯篭。脚部と土台部しかありません。脚部には『奉納御寶前』の文字が見えます。左側に笠部が見えます。
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笠部はあるが火袋と宝珠の部分が見当たりません。倒木があるので、もしかしたら昨年の台風で木が倒れて灯篭に当たり壊れたのかもしれません。
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右側の灯篭。後ろ側に手水舎と手水盤があります。
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文政十三(1830年)庚寅の文字が読めます。寅の下に戌みたいな字が見えるが、文政十三年に戌は関係無い。。。(?_?)
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突然ですが眠くなりましたので、その5に続くとさせて頂きます。