朝10時に家を出発。地元ICより高速に乗り渋滞を避けるため君津ICで下道へ。『みんなみの里』で野菜を買い込み、いつものオニギリタイム場所の道の駅『三芳村』へ。しかし、GWの真っ只中。あまりの混み方に撤退しました。ここの道の駅にある有名ハンバーガー屋さんには人の凄い列が出来てました。たぶん注文してから出来上がるのに1時間待ちぐらいはしそうな感じでしたね。(笑)
オニギリタイムを別の場所にすることにして、まずはいつもの野菜売り屋さんへ。ここでも少々買い込みをしてオニギリタイムの前に近くに御鎮座する神社へ。ここ日枝神社は国道127号バイパスに面してます。私個人の想像ですが、バイパスを作るにあたって神社の参道がおそらく30~40メートル失われたと思えます。それと鳥居から手前の石段側がバイパスを作る際に山の斜面を削ったように見えます。
石段(コンクリート製)は手前側も奥側も各12段となっております。
24段の石段を上ると灯篭、狛犬様、社殿が見えます。
左側の灯篭。灯を入れる部分は新しく作ったと思われます。この部分が灯篭の最初に壊れる箇所と言えるでしょうね。
明治四辛未年九月吉日(1871年)の奉納です。
右側の灯篭。こちらの灯篭も灯を入れる部分は新しく作ったと思われます。素人の目で見ても上下の石と年代の違いを感じます。
おや? 左側の灯篭と奉納時期がかなり違います。
文化十四丁丑年(二か五)月吉日(1817年)奉納とあります。左右の灯篭、奉納時期51年の差は何なのか?
理由を知りたいところですが。。。氏子さんで理由を知っている方、いらっしゃるのだろうか?
その2へ続く。