その2からの続き。

参道を進みます。まずは灯篭を見てみます。

s100_0597
 
s100_0598

『奉献御寶前』
s100_0599

文化五年(1808年)戊辰年の奉納です。
s100_0601

s100_0602

s100_0603

奉納月も彫られてました。『十一月吉日』の奉納です。
s100_0604

では石段を上がります。石段は20段でコンクリート製です。いつ頃作られたのでしょう?
やはり切り出した石を使った石段のほうが神社仏閣には合いますね。
BlogPaint

石段を上がる途中で大き目の糸トンボが石段で寛いでました。
s100_0607

石段の両脇の石垣は明治二十年か三十年(どちらにも読める)の四月吉日に完成ですね。
s100_0610

たかが20段の石段を上がっただけですが、まわりの展望はかなり良いです。
s100_0609

石段を上がると直ぐに狛犬様がいらっしゃいます。
s100_0611

s100_0612

ほんの少し読めませんが字が見えます。しかし風化で他の文字は確認出来ず。(>_<)
s100_0613

こちらの狛犬様にも読める文字は見つけられませんでした。
s100_0614

s100_0615

その4へ続く。