参道を進みます。まずは灯篭を見てみます。
『奉献御寶前』
文化五年(1808年)戊辰年の奉納です。
奉納月も彫られてました。『十一月吉日』の奉納です。
では石段を上がります。石段は20段でコンクリート製です。いつ頃作られたのでしょう?
やはり切り出した石を使った石段のほうが神社仏閣には合いますね。
石段を上がる途中で大き目の糸トンボが石段で寛いでました。
石段の両脇の石垣は明治二十年か三十年(どちらにも読める)の四月吉日に完成ですね。
たかが20段の石段を上がっただけですが、まわりの展望はかなり良いです。
石段を上がると直ぐに狛犬様がいらっしゃいます。
ほんの少し読めませんが字が見えます。しかし風化で他の文字は確認出来ず。(>_<)
こちらの狛犬様にも読める文字は見つけられませんでした。
その4へ続く。