その6からの続き。

物置建屋の後ろ側です。湧水の池があったであろう場所です。薄い藍色したアヤメみたいな花が咲いている辺りが窪地になっています。
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昔この辺りの土地は1メートルほど掘るとすぐ水が出てきたと聞いたことがあります。昔と違い今は田圃が減り地中に浸み込む水が減ってしまいました。また、残ってる田圃は川や池からくる昔からの水路は絶たれ、ポンプで汲み上げた地下水を使う田圃がほとんどです。この辺りの地域は、昔は浅かった場所にあった地中の水が今は無くなってしまったようです。湧水も枯れる訳です。  
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正面中央部奥に向う方向がV字型で低くなってます。この低い部分から水が流れ出ていたはずです。今は大雨でも降った時しか水は流れでないでしょう。
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この奥が湧水池のあった場所です。手前に流れてきて、写真左下の小さな石橋の下を流れます。今は埋まっていてここに小さな石橋の遺構が残って無かったら流れがあったとは思えないです。
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この石橋の道は裏参道になります。小さな流れの先は今はブロック塀に突き当たり左に曲がって側溝に流れます。
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小さすぎて欄干と言えるのか?解りませんが、寄進者?の名前がこの面に3名彫られてます。
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ブロック塀側の小さな欄干には『明治三十一年五月廿五日』(1898年)と彫られてます。
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この石橋が掛けられた頃の風景を見てみたいです。
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その8へ続く。