その2からの続き。

手水舎です。
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う~ん、石から石灰質の成分でも滲み出て白くなるのだろうか? それとも単に水道水の塩素が固まるのか? 私には解りませんわ。(笑) パッと見では文字が無いような、それにそんなに古い手水鉢でもないように見えるな~。
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目を皿のようにして手水鉢を見ると彫られた文字が見えてきました。
『明和五戊子』(1768年)。その次が『奉寄進若者中???』のようです。
その次が『正月吉日』と読めますね。1768年の正月吉日に奉納された手水鉢でした。
本日も江戸時代の風に触れられて、とても嬉しい気持ちです。
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今の時代のように便利な機械が無かった江戸時代の職人さんたちは、この大きさの石を一つ運ぶだけでも大変な苦労があったことでしょうね。
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その4へ続く。