その2からの続き。

まずは灯篭を拝見。パッと見ですが土台部分と、灯りを入れる部分とそのすぐ下の字に彫ってある足部は石の風化具合から見て作られた年代が違うように思えます。事実は解りませんが。。。('◇')ゞ
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『照明』と彫ってある。確かに照明で間違いではないでしょうが、、、、、(;^_^A
やはり神社や寺の灯篭に照明の文字は似合わないと思うのは私だけでしょうか?(;^ω^)
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昭和十二年五月の奉納と読めます。九月とも見えるような気もしますが、私は五月と思います。それにしても昭和十二年奉納の灯篭としたら石の感じがどうしても新しすぎに見えてしまう自分です。下の土台部が当時の物でしょうから、それに合わすために年号だけは昭和十二年五月と彫ったように思えます。←これもあくまで私個人の想像ですので、皆さまは適当に聞き流してください。m(__)m
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上写真の灯篭の数メートル参道を進むと左右に??? 
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お~、灯り入れる部分と脚の部分が壊れた古い灯篭がありました。
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たとえ壊れてしまっても撤去しないで残しておくというのは、とても大事なことだと思います。この灯篭が奉納された時代、この辺りにはどんな風景が広がっていたのでしょうね。想像するだけで楽しいです。(*^-^*)
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灯を入れるすぐ下の脚部も残ってました。この足部に大抵は奉納年月など彫られています。チェックしましたが文字はあるものの読めませんでした。
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その4に続く。