その4からの続き。

その4に続いて祠を見る前に摂社の灯篭を見ます。
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灯りを入れる部分も奉納当時の石でしっかりと残っています。古い灯篭はココの部分が一番先に壊れてしまうことがほとんどです。
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この灯篭はパッと見た感じより近年の奉納でした。『昭和十四年二月建立』とあります。昭和の戦前に作られたなら灯りを入れる部分が残っていて当たり前かな?(笑)
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拝殿の前に可愛い狛犬様?ではなくて、お狐様がお出迎えしてくれてますね。
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字が削れていてよく解らないですが、『寒前』と読んでいいような気もしますが。。。
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こちらも字が削れています。奉献ではなくて『奉納』のようです。土台の石ののような浮彫は何を意味しているのでしょうか? 私が神社を巡っていて今まで気づかなかったのか? たまたま今回初めて気が付いただけなのか??? う~ん、気になります。

参考までに。。。ウィキペディアによると『中国において桃は仙木・仙果(神仙に力を与える樹木・果実の意)と呼ばれ、昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている。桃で作られた弓矢を射ることは悪鬼除けの、桃の枝を畑に挿すことは虫除けのまじないとなる。桃の実は長寿を示す吉祥図案であり、祝い事の際には桃の実をかたどった練り入りの饅頭菓子・壽桃(ショウタオ、shòutáo)を食べる習慣がある。壽桃は日本でも桃饅頭(ももまんじゅう)の名で知られており、中華料理店で食べることができる。

日本においても中国と同様、古くから桃には邪気を祓う力があると考えられている。『古事記』では、伊弉諸尊(いざなぎのみこと)が桃を投げつけることによって鬼女、黄泉醜女(よもつしこめ)を退散させた。伊弉諸尊はその功を称え、桃に大神実命(おおかむづみのみこと)の名を与えたという。また、『桃太郎』は桃から生まれた男児が長じてを退治する民話である。3月3日の桃の節句は、桃の加護によって女児の健やかな成長を祈る行事である。

英語圏においては、傷みやすいが美しく美味しい果物から古い俗語で「若く魅力的な娘」を表し、そこから「ふしだら女」「(複数形で)乳房」などの意味にも転じている。』

と言うことは、桃で正解のように思えます。(^O^)
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お狐様のお誕生日が解りました。『天保九年戊戌六月十五日』(1838年)です。江戸時代からこの地を見守っているのですね。見ているとなぜか感謝の気持ちが湧いてきます。
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その6へ続く。