その2からの続き。
社殿背側の能書きにあった岩山です。
高さは4~5メートルほど。
頂上には石碑らしきものが立ってます。
上まで登ることは簡単ですが、もしかすると「塚」かもしれませんので登ることは止めました。
表側に戻る時に気が付きました。
燃えてます。
この燃え方は不自然ですね。燃えてる部分と燃えてない部分がこんなにハッキリ別れることは無いと思います。昔にあった社殿が火事で無くなって再利用できる部分の木は新しく建てる社殿に使った? もしくは今の社殿を建て始める直前に敷地に置いてあった木材が何かしらの原因で燃えた? そして建築予算の関係で使える木は使った??? 真相は謎ですね。。。
社殿左側には新しい祠があります。
ここまで!とは言いませんが古い祠も建てられたときは角がしっかりあったのでしょうね。
古い祠は崩れてしまったのでしょう。長い時を超えるのは石でも容易なことではないのですね。
社殿左側奥にも祠がありました。岩をくり抜いたような場所です。こちらの祠も文字は確認出来ませんでした。
神社を巡っていると昔の日本人の信仰心みたいなものが感じられる気がします。
ここ熊野神社の社殿は拝殿と本殿が一体型の作りです。神様のいらっしゃる本殿部分がこの飛び出してる場所ですね。
その4へ続く。