その2からの続き。

ここ検儀谷神社ですが鳥居にも社殿にも社額が見当たりませんでした。
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ではそろそろ浮世へ戻ることにします。石段から落ちないように気をつけて下ります。
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手摺無し。足踏み外し即落下。。。(^_^;)
何度見ても急です。木がほぼ垂直に生えてますから、写真からでも何となく急具合が解ると思います。おまけに昔の石段は1段1段の足場がとても狭いです。今まで見てきた他の神社の古い石段も殆ど現代人の足サイズより幅が狭いです。体を横にして足も横向きにして石段を踏まないと靴の先が石より先にはみ出してしまいます。おそらく石段1段1段の幅は16~17センチぐらいに見えます。昔の石段1段1段の幅は全国的に決まっていたのでしょうか? 石切り場で大量に切り出すのでしょうから、ある程度は使うものごとにサイズが決まっていたのかもしれません。もちろん特注すれば話は別ですが。。。(笑)
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神域から、
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下界へ。
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浮世へ無事に生還。
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この鳥居ですが銅板葺き?みたいな作りです。だからかどうか解りませんが奉納年月などの文字が見当たらなかったです。土台の石に彫ってあったのか? たぶん無かったと思います。
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この急な石段、この調子のまま89段登ります。(何度も言いますが手摺無し)
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それでは暗くならないうちに帰宅出来るようにそろそろ出発します。
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本日の走行距離175キロ。

使用カメラ PENTAX  K-X