昨日(7日)、やっとこさっとこセローの消耗品の交換作業をやった。夏ごろにパーツだけは買っておいたがクソ暑い夏中の作業はやる気も出ず、ましてやここ4~5年はエンジンだけはたまにはかけてますが公道走行は一切せずなので&この先も、いつ外を走らせるか?予定も無いので作業をする気には全くなれなかった。そして昨日ですが、「このままじゃ年を越してしまう!」作業もやらずにこの先何年も過ぎてしまいそうな気がしてきて昨日やっと重い腰を上げて作業を始めた。
しかし、ここ15年くらいの間にすっかりネット時代になりましたから便利になりました。交換作業の方法などはネット検索すれば殆どの車種の記事(ブログ)などに出ていてます。ネットが無い時代、マニュアル本やバイクやの主人たちから得る情報だけで作業していた時代が嘘のようです。いろいろとネットで調べられますから、昔だったらバイク屋に車両を持ち込んで修理や消耗品交換をやってもらっていたのにネット時代の今では豊富な情報量により自分でもいろいろと作業が出来るようになりました。昔に比べたら本当に恵まれた時代になったもんです。

とは言っても、自分はどちらかというと知識的にも技術的にも全く優れておりません。おまけに面倒なことは避けてしまうタイプの人間ですの、これより以下は適当に読み飛ばしてください。

今回の消耗品交換はチェーンスライダーとチェーンテンショナーです。
ネットで調べたらチェーンスライダーはリアスイングアームを外さないと交換出来ないと判明。ヒェ~

とにかく今日作業をやる!と決めたのだから始めてみます。
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とりあえずスイングアームを手前に引っ張り出した。
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ここにチェーンスライダーを取り付ける。古い物はすでに劣化してバラバラになって残ってません。
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チェーンスライダーをセットする。
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チェーンテンショナーも見事に残ってません。テンショナーはスイングアームを取り付けた後に取り付けることにします。
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サスペンションやスイングアームのボルトを入れる。
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スイングアームのボルトを入れるのは結構面倒ですね。
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スイングアームのボルトを通したところでテンショナーも取り付ける。
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チェーンスライダーもテンショナーのように簡単に交換出来る作りに設計できなかったのであろうか?
それともこの年代のセローだけがスイングアームを外さないと交換出来ない作りなのであろうか?
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ここまでくれば後はタイヤを付けて終わりです。
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タイヤを取り付け。なんのかんのと4時間ほど作業していた。
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 スプロケットカバーを付けて工具の後片付けして作業終了。
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作業が終了したが現時点では走らせる予定は全くありません。(笑)

またチェーンやその他各部にこびり付いた黒い汚い油、スイングアームや泥除け裏側の乾燥して固まった泥など、お見苦しい 画像も多々ありましたことを心からお詫び申し上げます。<m(__)m>