その2からの続き。

この灯籠には4本の脚がありますが、両方の灯籠とも脚もかなり風化されてるようで上部に乗ってる石の重さを考えるといつ折れても不思議で無いように思えます。
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石の事は解りませんが長年の風化により石の表面はザラザラとした砂目のように見えます。土台の石と脚の間にはセメントみたいなものでずれないように?補強してあるようです。とにかくこのままの姿を長く保っていて欲しいです。
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両脇に狛犬様がいらっしゃいます。そして拝殿があります。『規範神社』になっているのでとても綺麗に維持されてます。
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下の土台脚部の石と狛犬様は奉納年代が違うように私には見えました。(狛犬様の方が新しい感じ。)
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犬というより猪かシーサーの顔ですね。
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狛犬様は昭和12年6月の奉納です。(6月に見えますよね?笑)
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拝殿の右側には祠がたくさんあります。作られた年代を確認しようと近くに寄り見ましたが灯籠と同じような石のため文字らしき物は見つけられませんでした。
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不思議な石を発見。何の石であろうか? 明らかに人工物である。
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いままで巡った神社でもこのような石は見た事がないです。
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力石? んんな訳ない! これも祠かな???
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こちらの石はさらに理解出来ない形をしている。なんじゃ?これは?
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岩井神社は敷地の規模からすると祠は多いと思います。
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手前は崩れてしまった祠と思えます。
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きっと太古の昔より日本人にとって神様は身近な存在なんですね。祠を眺めているとそう感じます。
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弓道場がありました。
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弓道場の由来。(字が薄くて見えませんね。
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その4へ続く。