山水と言えば1970年代あたりは大型ステレオシステムを売りにしてたほどの名門ブランドです。1970年代中頃ですが新宿駅西口淀橋カメラを通り過ぎもう少し行った場所にあるビル1階に山水のショールームがありました。
入口を入ると正面に40~50 人は座れぐらいの椅子がありその奥にJBLのパラゴンをはじめ大型フロアスピーカーが何セットも置かれていた。確か2時間毎ぐらいにレコードをかけ曲を流していたと思う。入口を入り左側とその奥はアンプやプレーヤーなどが並べられたスペースがあったと思います。私が最後にショールームに行ったのは1979年だと思います。なんか思うとか思います!ばかりでスミマセン。なにせ30うん年も前の事なので記憶がハッキリしません。(^_^;) その後、いつまで山水ショールームが存在したのかは知りません。
当時は小田急別館ハルクの8階?あたりにテク二クスのショールームがありました。ここも40~50人ほど座れるスペースがあり時間でDJのような進行役の人が来て、『え~、今日おかけするのは~』とかやってました。高田の馬場のビックボックスも7~8階あたりにビクターのショールームがありました。どこのショールームでもその日のスケジュール表が貼ってあり何時にレコードをかける!とかの予定が解るようになっていました。本当に当時は大型ステレオシステム全盛期の良き時代でした。
1974年、友人の家へ行ったときに友人の叔父さんが購入した山水の大型ステレオシステムがありました。アンプやスピーカー、プレーヤーなどの型番など今となっては解りませんがその大型スピーカーはウーハーが38センチほどでたぶん6ウェイバスレフ~式でした。この時に受けたイメージがいまだに私の山水のイメージです。
確かに1980年代中頃に入ると寂しいことですが大型ステレオブーム急速に衰退していったように感じます。
それにしても『山水』が倒産とは。。。なんか寂しいですね。
PS.すこし前ですが私の好きなMINOLTAもカメラ部門はSONYになってしまった。事実上、カメラブランドのMINOLTAは消滅してしまいました。やっぱ寂しいです。カメラのMINOLTAブランド、復活してほしい。。。
御主人、山水のオーディオ使っていたほどですから絶対にオーディオマニアですよ。(笑)
ミキティさんの実家にあったレコードプレーヤーは大昔の
ステレオですね。
我が家にも大昔ありました。もちろん私の父が買った物です。昭和30年代終わりごろの製品だと思います。長方形の箱みたいな形をしてまして中央部にレコードプレーヤーがありその前面にヴォリュームやスイッチ、ラジオ目盛がありました。そして両サイドにスピーカーがあります。寸法は端から端までで120~130センチぐらいあったでしょうかね。4本脚でドカンと部屋に置く感じでしたね。我が家にあった箱型ステレオのレコードプレーヤーには回転速度が四つありました。一般的に知られている33回転と45回転の他に16回転と78回転のレコードもかけられました。(笑)