水色の矢印の道は昔は参道だったと思われます。右上の車が走ってるところが昔からの街道になります。
写真中央の穴の開いた石は鳥居の土台部だと思えます。以前ここの場所か?又は、矢印の参道の街道からの入口に鳥居があったと想像できます。←(あくまで私個人の考えですので適当に聞き流してください。)
奥に社殿が見えます。
こちら側にも土台の石が残ってます。
神社入り口脇に小さな池の名残があります。大雨が降れば今も水が溜まりそうです。昔は水が湧いていて清めの手水舎の清めの水のような存在だったかもしれません。この2本の大木は御神木と思えます。
社殿です。拝殿と本殿が一緒の作りです。
白山信仰の説明が書いてあります。
とても小さな神社ですが祠がありました。というより、どんなに小さな神社でも必ず祠はありますね。
とても綺麗で状態も良いです。彫られた文字もはっきり見えます。稲荷大明神とあります。
この字は5月吉日。一瞬9にも見えてしまいました。(汗)
う~む、難しい字です。帰宅後調べましたら万延元年(1860年)だと解りました。江戸時代からこの地を見守っているのですね。
本日も江戸時代を感じる事が出来ました。
おっと、ワンちゃんが待ちくたびれてきたのでそろそろ帰ります。(笑)
使用カメラ NIKON COOLPIX7600