テラスからの眺め。春ですね~、とても気持ち良いです。
道の駅『三芳村』でブロッコリーやミカンを買い込み、今日の目的地の横山神社へと向かいます。
小さな山全体が横山神社になってるようです。
まっすぐに石段が続いている。
石段を上がって神様の社へ向かう前に振り返ると綺麗な風景が広がっていた。
蛙の合唱もだいぶ聞こえてました。
石段を上がる前に犬の散歩をしていた地元のお母さんと犬や神社などの話をする事ができました。
お散歩中の犬は2匹。どちらも老齢犬で人懐こくて可愛いワンちゃんでした。
では1番目の石段を上がります。22段あります。
最初の石段を上がった場所から振り返って見える景色。
2番目の石段は25段あります。
2段目の石段を上がると遥か奥に社殿が見えます。
鳥居のすぐ後ろの石段は5段。
鳥居手前に最初の灯籠がある。
この灯篭は昭和24年?か54年?奉納のようです。 どちらなのか??? 私には判別が、、、。たぶん昭和54年だと思う。
2段目の石段を上がった場所から振り返る。
奥へ進みます。
5段の石段を上がると写真では解らないでしょうが、なだらかな滑り台のような参道が50メートルくらい続きます。
結構な登り坂です。
地元の方でもあまり訪れることがないのでしょう。この参道、人の靴で踏み荒らされてないです。
このような食虫植物も参道の真ん中あたりに生えてたりします。
参道途中より振り返る。
大雨が降っていれば、お尻の下に板を敷けば下まで滑っていけそう。船橋ヘルスセンター大滝滑りの70メートルぐらいの感じです。←(例えが古くてスミマセン。汗)
2番目の灯籠。3番目の石段は12段。
こちらの灯篭は平成6年の奉納のようです。
12段の石段を上がる。
石段の柱に大正3年8月とあります。(1914年) この石段は大正3年に完成したようです。
だいぶ登ってきました。
12段の石段を上がると右側に手水舎があります。
古そうな水盤が置かれている。
風化が進んでいる。表面の状態は極めて悪い。字が彫られていたであろう側面ですが現在はまったく字は確認出来ず。
水盤の年号は全く解らなかった。残念。
その2へ続く。
小さな集落に御鎮座する観光客など絶対来ないような小さな神社は、遠い昔の江戸時代の空気や雰囲気がそのまま残ってる感じで、当時の風景まで頭に浮かんできそうです。
観光地化され人が大勢訪れる有名な神社では感じる事の出来ない魅力があると思います。
石段も段数が多いと中年にはキツイですが、苔生した古い石段を見つけると、『ここを髷を結った侍や町人も登ったのか』とか想像ができ、息を切らせながらですが楽しく登らさせてもらってます。
天気良かったですよ。ミキティさんも天気の良い日はたくさん走ってくださいね。