佐原の大祭には何回か行ってます。いつも車は利根川河川敷にある無料駐車場に入れる為、山車が通るメインの通りまでは15~20分ぐらい歩いて行きます。
駐車場から小野川沿いを歩いて行きます。2年まえの東日本震災の地震で川の両岸が崩れ、川が土砂で埋まるほどの状態になった辺りです。まだ道路にアスファルトが敷かれてません。復旧工事は続いてます。
しばらく歩いて国道を渡りJRを越えると、祭りの山車と遭遇し始めます。
祭りは金土日の3日間行われます。一番のクライマックス土曜の夜です。
今回は昼間にしか行けませんでしたが、来年は土曜の夜に行きたいですね。(無理かな~)
忠敬橋。欄干は特等席です。
山車は全部で何台あるのでしょう? (確認はしませんでした。汗)
秋の空の下、山車が行く。
秋と言っても、この日は夏日になってしまいました。暑い。。。
休憩所にて。魅力的なヒップを激写。
少し祭りメインから逸れて街中を駅方面に歩いてみた。
子供の頃、路地は別世界に連れて行ってくれる魔法の道のように思えた。
佐原駅に着いた。
自分が最後に佐原駅を利用したのは昭和47年だったと思う。
当然といえば当然だが、当時と駅舎がまるっきり違う。観光のための駅と言うのがピッタリです。
駅前ロータリー広場。祭りがあるから、人が沢山歩いているが普段は閑散としてそうです。
昔は右側の空き地に食堂やお土産屋さんがあったと思います。
正面バス乗り場の後側空き地には食堂やタクシー会社の事務所があったような記憶があります。
駅前開発?今度は何が出来るのでしょうか?
清見屋、閉店したのはいつ頃か? 30~40年前に佐原でデパートと言えば『清見屋』だった。昔(昭和60年の秋)、清見屋の中にあった写真屋でストロボの積層電池を買ったことがある。展示品の1個しか在庫が無く、それを購入した。そんな思い出のある清見屋ですが、今のこの廃墟となった姿を見ると、昔の方が日本は良かったのではないのか?と思えてきます。
裏道を通り、また忠敬橋方面へ。この裏通りも昔はもっと店があり賑やかだった。
正式名は? 防火水槽と呼ぶのでしょうか? 昔はよく見かけましたが最近はめっきり見なくなりました。
『木の下旅館』裏口です。
和洋菓子店。もうやってませんね。これが地方都市の現実です。
空き地に井戸だけが残る。
祭りの列が見えてきた。
小野川沿い。
子供たちもカッコいいね。
そろそろ帰ります。駐車場へ向かう。
本日、夏日のためか『氷』を出してる店が結構あった。
成田線、小野川より佐原駅方面の眺め。
利根川河川敷駐車場近くから忠敬橋近くまで船も出ている。片道600円だったかな?
手振れ写真でスミマセン。ただいま休憩中。
2年前の震災で傾いた家。もう住人はいないようです。去年も写真撮ったような気がします。
傾いて歪んでます。
駐車場、奥に利根川。 また来年。
使用カメラ PENTAX K-X