『房総ぶらり神社仏閣巡り』

観光客が訪れることも無い房総の小さな集落にひっそりと佇む神社やお寺をバイク(タンデム)で巡ってます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

May 2017

ツイーター交換作業始まる。その3

やっとこさっとこ本日DIATONE  DS40-Cのツイーター交換が終わりました。


交換前の写真。上のツイーターがまったく音が出ず。早い話が逝ってしまいました。
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こんな具合に新しいツイーターを付けた。
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もう片方のスピーカーのツイーターは壊れてないが音のバランスを考えて、新しいツイーターに交換しました。
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十分な工具も持ってない中での作業でしたが、ここまでの仕上がり具合なら個人的には大満足です。

音を出してみると、目の前の曇りが一気に取れたようなスッキリとした良い音が流れました。
もう40年以上前のスピーカーです。値段の高額なホーン型やドーム型ツイーターなど不要です。ツイーターもコーン紙型で十分です。まだまだこれからも良い音を楽しませてくれるDS40-Cを大切に使っていきます。(^O^)/

PS.片側のツイーターが壊れた時、リサイクルセンターに引き取って貰おうと思いましたが、手放さないで良かったです。


ベンチレーター

まだ5月ですが、なんだかもう夏ですね~。ふと40年ぐらい昔の7月8月の夏を思い出してみると、今日の昼間ぐらいの暑さが40年ほど前の夏ではなかったかな~?と思えます。(笑)

あと30年もしたら夏の気温45度なんて日もあるかもしれませんね。考えると恐ろしい~。(◎_◎;)
まっ、30年後には自分は確実に旅立っているだろうから関係ないかな?。。。^_^;



そうそう今日たまに寄るリサイクルショップを覗いたら、以前から欲しかった物が税込み1,058円(中古品)で売っていた。
物は『ベンチレーター』である。 よく工場なんかで換気の為に使われている大きな物の最小版といったところですね。
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夏の天気が良い日、我が家の車庫は温度がすぐ40度越えを記録してしまう。小さな窓はあるが風が無い日は窓を開けても無意味状態です。夏場にバイクで出かける時などは車庫からバイクを出した時点で大汗全身びっしょり状態。メンテも昼間は暑すぎて不可。夜間のみ辛うじて可。(笑)
そんな糞暑い夏状態を13年も我慢してきました。でも今年の夏はこのベンチレーターの力で少しはマシに過ごせると思います。
以前は普通の扇風機かサーキュレーターでもいいから車庫用に買おうか!とも考えましたが、プラスティック樹脂多用で出来ている今の扇風機やサーキュレーターでは車庫で使うには壊れやすいと思えて買えないでいた。
だからと言ってオール金属製は新品だと高いし。。。(◞‸◟)
という状態で長年、買わずに我慢していた。そして今日、このベンチレーターとの出会いがあった。。。オール金属製ベンチレーターです。もう迷わず買ってしまいました。電源コードもこの太さです。これは永く活躍してくれそうです。(*^-^*)
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ツイーター交換作業始まる。その2

今日、帰宅後ツイーター交換作業を進めた。

まずは5ミリ厚のアクリル板にツイーターを取り付ける為の穴(直径64ミリ)をあけた。穴あけ専用の工作機械を持っていれば瞬時に終わる作業ですが、そんな工作機械なんて持っているはずもない。

自分の持っているセコイ工具をいろいろ駆使して2枚のアクリル板に穴をあけた。2時間ほど格闘しました。(◎_◎;)
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いよいよツイーターをこのアクリル板に取り付けます。購入したツイーターは、ほぼ交換するツイーターと同等ぐらいの数値上の性能はある。音質は実際音を出してみるまで解りませんが?(;^ω^)
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いざアクリル板に取り付け! といきましたら、アクリル板の穴をもう少し削らないとピタリと収まらない。(◞‸◟)
また格闘40分ほど。。。
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今日はここまで。明後日の土曜に取り付け作業予定です。


このスピーカーの上に付いてるツイーターを取り外して、いま作業していたツイーターに交換しま~す。(*^-^*)
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ダイヤトーンDS40-C復活間近です。(^O^)/

ツイーター交換作業始まる。その1

本日、作業開始しました。まずはツイーターを取り付ける土台となる板の加工を少しばかり始めた。
土台に選んだのは厚さ5ミリのアクリル板。今日はこのアクリル板をエンクロジャーに取り付ける為のネジ穴をあけた。
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このアクリル板にあけた穴が8ヶ所。ちなみにこのアクリル板は左右両方の土台分です。
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ネジ穴あけるだけなら、まだ簡単ですがツイーターを取り付ける穴をあけるのは大変そうな気が。。。(>ω<)
う〜ん、どうやってあけるかな? 直径64ミリの穴です。。。困った〜。。。😱😖😔😓😫

ツイーター壊れる!

DIATONE DS40-C1台のツイーターがついに壊れてしまいました。ツイーターから音が全く出ず。
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取り外してテスターで調べると全く通電してない。
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もう古い物なのでボイスコイルにつながる線の腐食による断線が原因だと思われる。
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アルミ板みたいのにマグネットやスピーカーがくっついているのだが外すようなネジが無い。いろいろ眺めて外す方法を考えたが、もしも外れたとしても元に戻す自信も無いので修理を断念しました。
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某リサイクルショップへ売ってしまおうとも考えたが、やはりお気に入りのスピーカーシステムの為、同等性能ほどのツイーターを購入して自分で取り付けることにした。もちろん壊れてないもう片方のツイーターも新たに買うツイーターに交換します。
ツイーターを取り付けるアルミ板に変わる材料はもう購入しました。ツイーター(2個)は今週中頃には届く予定です。DIYで休日に気楽に作業していきます。直ったら音の具合や仕上がり具合などをブログアップ致します。(^^♪

PS.半年も過ぎてツイーター交換終了のブログがアップがされなかったら作業が失敗したと思ってください。m(__)m (;^_^A

八幡神社  その7(鴨川市東町)

その6からの続き。

前に拝殿、後ろに本殿があります。拝殿に大きな絵馬がありました。
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説明書きには文政十年(1827年)正月十五日の寄贈とあります。
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190年前の絵馬です。190年の時の重さがこちらに伝わってきます。
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お額。
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本殿。
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小さい鬼瓦は本殿に使われていたと思えてきました。最初は手水舎の物か?と思いましたが、それはないでしょうね。(笑)
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祠はこの場所一カ所に並んでありました。ここ以外の場所にはたぶん無かったと思います。
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祠の元号はどの祠も見つからなかった。祠の背側に彫ってあるとは考えにくいが、背側は木々が迫っており裏側から見るのはやめました。
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そろそろ戻ることにします。JRの線路がなければ景色もだいぶ違って見えていたでしょう。
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とは言っても橋の上からの景色もなかなか素晴らしいです。尚、写真中央にどこかの中年ジジイが写り込んでしまっているためモザイク処理を施しましたことを心よりお詫び申し上げます。。。m(__)m
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それではそろそろ帰路へ。
帰り道、大多喜町にある「道の駅 たけゆらの里おおたき」で休憩。本日は青空の気持ち良い一日で、まさにツーリング日和でした。(^^♪
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本日の走行距離188キロ。

使用カメラ PENTAX  K-X

八幡神社  その6(鴨川市東町)

その5からの続き。

社殿前石段のすぐ左側には『七福神』の神様がお出迎えしてくれています。
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その七福神の神様の左側にも手水鉢があります。ここは上のパイプから綺麗な湧水が落ち続けています。
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こちらは文化五年(1808年)辰七月の奉納ですね。月の文字の下は何の文字があったのでしょうか? 小さいけど『日』に見える。う~ん、分かりませんね~。(;^ω^)
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この手水鉢と綺麗な湧水。いつまでもこの姿を保っていて欲しいですね。
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手水鉢のすぐ後ろにも鬼瓦が残されています。大きい鬼瓦は間違いなく今の社殿では無く、昔の社殿に使われていたものでしょうね。
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もう一つの大きな鬼瓦の前には何か解説らしき額が。。。よく見れば上の写真の鬼瓦の前にも横長の何か?があります。う~、糞ッ、くそ~! 写真を撮ってるときはい気が付かなかった、、、と言うよりは鬼瓦本体ばかりに視線が向いていて解説板には目も暮れずだったようですわ。。。。(;´∀`) 世間の声→結局、気が付かなかっただけじゃん!  だめだこりゃ。^_^;
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5段ほど石段を上がると社殿の前です。この石段の両脇に狛犬様がいらっしゃいます。
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土台はノミで手彫りした跡が残ってる大きな石で作られています。もしかしたら鋸山で切り出された房州石かもしれませんね。
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狛犬様の足の下には毬があります。
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こちらの狛犬様の足の下には子供の狛犬様がいます。
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毬と子供の狛犬様のパターンは多く見かけます。どのような意味があるのか知りたいところです。(ここでも世間の声が、、、、、→ん~なこと、お前が調べろ!!!  ですよね。。。^_^;
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狛犬様の奉納は明治十六年(1883年)までは読めるのですが何月までは解りませんでした。
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その7に続く。

八幡神社  その5(鴨川市東町)

その4からの続き。

コンクリート製の階段を上がって振り返ると、40段の階段の上からとは思えぬほどの良い眺めが目の前に広がりました。
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太平洋が見えてます。
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この階段はなんとJR外房線を跨ぐ橋でした。こちら千倉方面。
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こちら勝浦方面。
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神社の方が遥か昔からこの地に御鎮座されているわけですから、当然ですがJR外房線が参道を遮った形ですね。正面に社殿が見えてきました。階段を数段降りる形です。このコンクリート橋が出来る以前の昔にあったであろう石段を見てみたかったと凄く思いますね。(^O^)/
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右手側に手水舎が見えています。
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手水舎の他に写真左下に手水鉢が2個ありますね。
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昭和十二年五月納と彫られています。氏子の方の開店と結婚が二十五周年の記念にこの手水鉢を奉納されたのですね。
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よく見ると写真の一番左側にも手水鉢が写ってます。
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まずは社殿前石段の右側にある2個の手水鉢を拝見致します。手水鉢の上には水の出るパイプがありますが水は出てません。確か右側が数十秒に1回1滴づつ辛うじて水が落ちていました。この水は湧水ということみたいです。この社殿の後ろ側に5年~10年?前ほどに片側1車線の新しい道路が作られました。そういうことも湧水に影響しているのかも?しれません。
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こちらの手水鉢、何から文字はあるのですが年号は解らなかった。
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こちらの手水鉢も年号は解らずでした。
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手水鉢の右上に鬼瓦が置かれています。社殿の鬼瓦にしては小さいような。。。(・・?
もしかしたらいまある手水舎ではなく、昔の手水舎の鬼瓦かも?とかってに想像は膨らみます。
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その6に続く。

八幡神社  その4(鴨川市東町)

その3からの続き。

参道を進みます。昔は年中行事として流鏑馬が行われていたとの事。コンクリート敷にされてない土だった時代のこの長い直線の参道を馬が走り抜けていた姿が浮かんできます。
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振り返って神社入口側を見る。
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参道の長さは200メートルほどになります。小型の灯篭があります。綺麗さからして新しい感じです。 
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これは新しいですね。(^O^)/ でも、2年後には『平成』の元号も過去のものになってることでしょう。
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こちらには大きな灯篭が一基。こちらも新しい感じです。
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こちらの灯篭の奉納年号チェックするの忘れてしまった。(;^ω^) と言うより新し感じだから、パッと見て奉納年号が見えなかったから直ぐにスルーしてしまったような気がします。これではいけませんね。次回からはもっとしっかりチェックしないと。。。(◞‸◟)
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先へ進みます。
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100メートルほど進むとコンクリート製の階段(40段)が現れました。この写真も水平が取れてませんね。(;^_^A 気をつけて撮影しないといけませんね。m(__)m
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その5へ続く。

八幡神社  その3(鴨川市東町)

その2からの続き。

まずは灯篭を拝見。パッと見ですが土台部分と、灯りを入れる部分とそのすぐ下の字に彫ってある足部は石の風化具合から見て作られた年代が違うように思えます。事実は解りませんが。。。('◇')ゞ
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『照明』と彫ってある。確かに照明で間違いではないでしょうが、、、、、(;^_^A
やはり神社や寺の灯篭に照明の文字は似合わないと思うのは私だけでしょうか?(;^ω^)
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昭和十二年五月の奉納と読めます。九月とも見えるような気もしますが、私は五月と思います。それにしても昭和十二年奉納の灯篭としたら石の感じがどうしても新しすぎに見えてしまう自分です。下の土台部が当時の物でしょうから、それに合わすために年号だけは昭和十二年五月と彫ったように思えます。←これもあくまで私個人の想像ですので、皆さまは適当に聞き流してください。m(__)m
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上写真の灯篭の数メートル参道を進むと左右に??? 
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お~、灯り入れる部分と脚の部分が壊れた古い灯篭がありました。
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たとえ壊れてしまっても撤去しないで残しておくというのは、とても大事なことだと思います。この灯篭が奉納された時代、この辺りにはどんな風景が広がっていたのでしょうね。想像するだけで楽しいです。(*^-^*)
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灯を入れるすぐ下の脚部も残ってました。この足部に大抵は奉納年月など彫られています。チェックしましたが文字はあるものの読めませんでした。
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その4に続く。
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