March 2017
でも別にボルテージメーター取り付けなくても全然問題が無いですから一向に作業にかからず。。。(~_~;)
でもって昨晩突然、『明日明後日も休みだ! よっしゃ明日取り付けよう!』となり本日、取り付けました。
キーの右側に付けました。
今までは、この場所に方位磁石を付けていましたが、右上の土地に引っ越しをお願いしました。
キーをオンにします。文字は青色です。
自分が思ってた以上に良い感じに納まりました。
PS.次はセローに付けようと企んでいますが、付けるスペースが見当たらない。う~ん、取り付け場所の問題が片付かないと手も足も出無いです。なんだかスゲ~難題に思えてきた。(´Д`)
鳥居の裏側には奉納年月が彫られています。平成7年(1995年)12月吉日の奉納です。今まで平成の年号だと新しいと言うか? 今の物だから!と言う感覚だったので、こういう彫られた年号でも、とりあえず撮っておこう!感覚でしか撮っていなかった。考えてみると平成7年から数えて今年は22年になるのですね。それも平成になってからは四半世紀過ぎている。もしかすると来年で平成も終わるかもしれません。今までは平成の年号だと撮らなかったことも多々あったので、これからはしっかり撮っていかなくてはね。(笑)
昭和から平成に変わる時、ブラウン管に映る小渕さんが「平成」と書かれた額を掲げるシーンが、つい先日のように思えます。 う~ん、歳は取りたくないですね~。。。
石の祠が2宇。新しいですね。そうです、新しから年号確認しなかった。いけませんね~。次回からは忘れずに。(笑) 一応、社殿のまわりなど一周してみたのですが古い祠は見当たらなかったです。おそらくこの新し2宇は昔の祠を新しくしたのでしょう。
社殿。屋根は新しく葺き替えられていますが建物自体は木の感じや土台の感じからして、そこそこ古い時代を感じさせてくれます。
建屋の木材の古さを見極めるのは、木のプロじゃないと無理です。木の艶とか色は50年前、100年前、200年前の木でもパッと見た感じでは大きな差が無い場合が多いように私は感じます。というところで私の五感?でこの社殿の竣工時期を想像すると、、、戦後10年以内ではないかな? ←あくまで個人の感覚ですので皆さま適当に聞き流してください。m(__)m
3年前の木でも人の手で握られ風雨にさらされていると、こんなに色あせてしまいます。
額には明治38年(1905年)10月と書いてあります。うん?もしかしたら今の社殿の造営の時に寄進された額でしょか? もし、そうならば今から112年前の社殿ということになりますが。。。額と社殿の木の色つやはとても似ている。
お賽銭箱も同時期の物と思える色つやです。現在ある社殿造営年代ですが私の想像はハズレでしょうかね?(笑)
この複雑な木組みの構造。
柱一本一本にそれぞれ礎石があります。
古い時代の方が凝った作りが多いと思う。
彫刻が美しい。
凝ってる作りです。飛び出している彫刻はバクの頭でしょうね。
宮大工の世界です。
このあたりを見ていると、100年は経っているように思えてきます。
私の予想ですが、戦後造営はきっと間違いでしょう。灯篭のように社殿もどこかに年号が記されていればいいのですがね。
こういう曲線の木。とても太い木から伐り出すのでしょう。
見れば見るほど芸術的です。
本来の屋根はここまで大きくなかったと思えます。雨が当たるのをなるべく避けるために屋根を大きくしたと思われます。
出羽三山信仰の石碑がもう一枚ありました。明治17年(1884年)1月の日付が見えます。
社殿の左側奥に、お地蔵様がいらっしゃいました。鬼子母神とあります。日本では鬼子母神は寺院に祀られています。江戸時代の神仏習合をひそかに守ってきたのでしょうか?と私には思えます。
御神木。注連縄は無かったが見れば分かりますね。
この御神木の存在感。
凄い存在感がある御神木。とても美しい。
では、そろそろ帰路へ。
本日の走行距離148キロ。
使用カメラ PENTAX K-X
その2へ戻る。
お地蔵様がいらっしゃるので、もしかしたら墓地があるのかも?と思いました。周りを見ると写真に写っている集会所の裏手に墓地がありました。お地蔵様がいらっしゃるのも納得出来ました。
青年館でした。集会所とは役割が違うのだろうか?(?_?)
出羽三山信仰の石碑がありました。房総の神社を巡ってみて気がついたのですが、出羽三山信仰の石碑がとても多いです。房総では明治時代には既に出羽三山信仰がかなり広がっていたと勝手に想像してしまいました。(;^_^A
それでは社殿に進みます。
石段は21段。傾斜はきつくないです。石の角がそれほど丸くなってないので、古い時代の石段ではないと思います。
石段を登って振り返ると見える静かな山郷。こういう景色、空気感、雰囲気、ひっそりとした生活感。もちろん自分が日本人だから感じるのでしょうけど、声を大にして言います。日本って良いな~(^O^)/
その3へ続く。
天気予報は一日晴れの予報が出てますが、テレビ局によっては南関東は夕方に少し雨か雪が舞うような予報も流れていた。まっ、一日晴れを信じてAM10:30出発しました。いつものように高速道を一気に南房総市まで南下するつもりでしたが、途中から何かパッとしない天気に。。。万が一に雪でも降ったらマズいので、いつもの道の駅『三芳村』まで行かずに少し手前にある道の駅もどきの『みんなみの里』で八朔&野菜を購入してオニギリタイムも済ませて、早々に神社に向かうことにする。
今日は養老渓谷の温泉街の隠れ里的片隅にひっそりと御鎮座する『日枝大神』に寄ってみた。
神社ですが手前にお地蔵様がいらっしゃいます。
お地蔵様を見た時、ふと江戸時代まで存在した神仏習合が頭の中を横切りました。
その2へ続く。
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shumitei