その5からの続き。
稲荷神社。この拝殿はいつ建てられたのか? 平成九年の改築時でしょうか?
お額。
稲荷神社の拝殿前の御狐様。
御狐様は『平成九年十二月吉日』の奉納です。神社改築時の奉納です。
灯篭も神社改築時に奉納です。
『平成九年十二月吉日』の奉納です。
拝殿の右側前に祠があります。『天保???六月十五日』は見えるのですが。。。『巳』という字もあるように見える。そうだとするなら天保四年(1833年)か天保十年(1839年)になりますが。。。『卯』みたいな字も見えるような???だめだ~わからん。(;^ω^)
手前が拝殿、後ろが本殿。
本殿は拝殿より昔に作られたように見えます。
こうして見ていると、川の橋上から神社を見ていたイメージより、大きな立派な神社だなという印象を受けました。。
その7へ続く。
November 2016
その4に続いて祠を見る前に摂社の灯篭を見ます。
灯りを入れる部分も奉納当時の石でしっかりと残っています。古い灯篭はココの部分が一番先に壊れてしまうことがほとんどです。
この灯篭はパッと見た感じより近年の奉納でした。『昭和十四年二月建立』とあります。昭和の戦前に作られたなら灯りを入れる部分が残っていて当たり前かな?(笑)
拝殿の前に可愛い狛犬様?ではなくて、お狐様がお出迎えしてくれてますね。
字が削れていてよく解らないですが、『寒前』と読んでいいような気もしますが。。。
こちらも字が削れています。奉献ではなくて『奉納』のようです。土台の石の桃のような浮彫は何を意味しているのでしょうか? 私が神社を巡っていて今まで気づかなかったのか? たまたま今回初めて気が付いただけなのか??? う~ん、気になります。
参考までに。。。ウィキペディアによると『中国において桃は仙木・仙果(神仙に力を与える樹木・果実の意)と呼ばれ、昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている。桃で作られた弓矢を射ることは悪鬼除けの、桃の枝を畑に挿すことは虫除けのまじないとなる。桃の実は長寿を示す吉祥図案であり、祝い事の際には桃の実をかたどった練り餡入りの饅頭菓子・壽桃(ショウタオ、shòutáo)を食べる習慣がある。壽桃は日本でも桃饅頭(ももまんじゅう)の名で知られており、中華料理店で食べることができる。
日本においても中国と同様、古くから桃には邪気を祓う力があると考えられている。『古事記』では、伊弉諸尊(いざなぎのみこと)が桃を投げつけることによって鬼女、黄泉醜女(よもつしこめ)を退散させた。伊弉諸尊はその功を称え、桃に大神実命(おおかむづみのみこと)の名を与えたという。また、『桃太郎』は桃から生まれた男児が長じて鬼を退治する民話である。3月3日の桃の節句は、桃の加護によって女児の健やかな成長を祈る行事である。
英語圏においては、傷みやすいが美しく美味しい果物から古い俗語で「若く魅力的な娘」を表し、そこから「ふしだら女」「(複数形で)乳房」などの意味にも転じている。』
と言うことは、桃で正解のように思えます。(^O^)
お狐様のお誕生日が解りました。『天保九年戊戌六月十五日』(1838年)です。江戸時代からこの地を見守っているのですね。見ているとなぜか感謝の気持ちが湧いてきます。
その6へ続く。
手水鉢に水を灌ぐ手押しポンプ。最近は見かけることが凄く減りました。今まで自分が県内の神社を巡って手水鉢に直接水を灌ぐ手押しポンプを見たのはここの稲荷神社が初めての気がします。壊れた手押しポンプがある手水舎は見たような気もしますが、、、(;^_^A
現役の手押しポンプですよ。
蛙さんも気持ち良さそうです。
手押しポンプは生物で言うなら絶滅危惧種の部類に入るでしょうね。特に現役手押しポンプは。
さてと正面の拝殿に向かいます。
灯篭と狛犬(稲荷神社なので御狐様)、石段や囲いは近年に作られたようです。
そういえば神社入口の囲いや鳥居もまだ新しい感じでした。
なるほど。平成九年十二月に鳥居や囲いなど新しくしたのですね。
拝殿の左側に古そうな鳥居と社があります。摂社と思いますが、昔はこちらが稲荷神社の拝殿だったのでは?と思えるぐらい私には立派に見えました。
その4に続く。
SHURE殿、 長い間ご苦労様でした。
その頃、一般の家庭でも各オーディオ評論家やオーディオメーカーの予想を遥かに超えた速度でアナログプレーヤーからCDのデジタルプレーヤーに変わっていった時代した。たぶん1988年当時、音楽を聴く一般家庭のあいだでCDプレーヤーやCDラジカセの普及度は8~9割ぐらいに上がっていたと思います。
自分の初CDプレーヤーは確か1986年に買ったYAMAHA CDX900という物です。この時期からは新しいアルバムは全てCDで買ってますが、それまでに買ったLPレコードが100枚 以上あったもんだから、アナログプレーヤーを手放すわけにはいきませんでした。CDプレーヤーを買ってからは、当然ですがアナログプレーヤーで音楽を聴く時間は大幅に減りました。ですから針の減りも遅くとても長持ちしました。なにしろ昨年まで(27~28年間)良い音を聴かせてくれてましたからね。それが昨年末頃から音がとても悪くなりました。さすがに寿命ですね。
そこで先日ようやく新しカートリッジ(針付)を買いました。
今回は格安で手に入るEmpireと言うメーカー品を買いました。以前使っていたカートリッジを留める短いネジをどこにしまったか? 全く覚えてないので長いネジをそのまま使うことにする。ネジの出っ張りが、、、気にしない気にしない。。。(^^♪
どんな音を聴かせるのか? どのくらいの時間レコードを再生したら針がダメになるのか? 全く解りませんが、とりあえずしばらくはアナログレコードを楽しむことが出来ます。
PS.カートリッジ交換しましたが、まだ一度もレコードかけてませんわ。。。(;^ω^)
集落から離れていて里山の中にポツンと御鎮座しています。ここから見ているだけで氏子衆の皆さまにしっかりと守られているが分かります。
神社の中へ入ると何故か神聖な気持ちなります。
鳥居を潜って右側に石碑がある。『二十三夜』とあります。
参考までに⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E5%BE%85%E5%A1%94
帰宅後、二十三夜はどういうものか?ネットで調べてみた。撮影時時に二十三夜の事を知っていたら石碑に彫られているはずの建立年号を探したのですが。。。(~_~;)
そのもう少し奥には『手水舎』があります。ん???手押し井戸ポンプがあります。
もちろん手水鉢にはバンバンに興味はありますが、最近、見かけることが非常に少なくなった手押しポンプにけっこう興奮気味の自分になってしまいました。
とは言っても、まずは手水鉢から見てみます。
左側面に『明治三十九年二月七日』と彫られている。が、、、この時代に『何日』と日まで彫られているだろうか? いささか疑問を感じてしまう。『七日』と読める文字は、もしかすると風化により『吉日』と彫られていたものが『七日』に見えているようにも思えます。『七日』と読むと上の『二月』に比べ字が小さいと思える。『七日』を『吉』と呼んで、その下に『日』の文字が彫られていたようにも私には思える。う~む、私には正解は解らんが遠い昔に思いを馳せる時間はとても楽しいです。
右側には寄贈された方々のお名前が彫られいます。
左側には作られた石職人の名前が読めます。
その3に続く。
家に同じ球の在庫あるかと探したがテール球&ナンバープレート球の両方とも無かった。
球をホームセンターに買いに行って自分で交換しようと思い、買いに行く前に球交換が簡単に出来るか見てみた。
するとナンバープレート球は簡単に交換出来るのだが(あたりまえか?笑)、テール球の交換が意外に面倒なのに気が付いた。。。リアのバンパーを外さないと球交換出来ない構造であった。。。(;^_^A
球を買ってきて自分で交換するか? それとも、いつもお世話になってるKさんのお店で交換してもらうか?
なんだか考えていたら球を買いに行ったりバンパー外したりが面倒に思えてきて、本日Kさん店に車を持ち込みました。値段は自分で交換するよりは高いですが、面倒な交換作業を考えたら納得です。
しかし、テール球の交換がこんなに面倒な車を持ったのは初めてです。バンパー外さないと交換出来ないなんてビックラこいてしまいました。(;^ω^)
私の家から直線距離で6キロほどの場所にこの稲荷神社はあります。
参考までに⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE
辺りは静かな里山が広がっています。里山と神社の風景は何故か心が落ち着きます。
橋を渡って神社に足を進めます。参道に架かる橋なので朱色で塗られていて欄干には擬宝珠も付いてます。河川改修工事が行われ現在の川は直線的で深く掘り下げられ水面が遠く風情を感じられません。河川改修以前の古き時代の川と橋を見たいという思いがこみ上げてきます。
神崎川。昔、上総の国と下総の国を分けていた村田川の支流のひとつです。
橋上から振り返る。ここ稲荷神社は集落からは少し離れている。
マイカーを入れて1枚。皆さまには、ベントレーに乗ってます! と言いたいところですが、軽です。(笑)
では、先に進みます。
その2に続く。
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shumitei