『房総ぶらり神社仏閣巡り』

観光客が訪れることも無い房総の小さな集落にひっそりと佇む神社やお寺をバイク(タンデム)で巡ってます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

May 2016

外付けハードディスク

一か月ほど前にバッファローの外付けハードディスク(250GB)が壊れたとブログに書きました。
http://bousou-no-sora-no-shitade.blog.jp/archives/5205501.html
http://bousou-no-sora-no-shitade.blog.jp/archives/5205739.html

その後、フリーソフトを探して外付けハードディスクのデーター救出チャレンジするが、フリーソフトではデータの救出が出来るソフトは無い?ようです。←(私が探した範囲ではですが。)

はじめにフリーソフトを使って外付けハードディスクをスキャンしてみました。するとスキャンは出来たのでの、ハード的には全く壊れていない状態だということが分かりました。ただ、パソコンからアクセス不可の状態でなんですね。
数日考えた末に、これはデータ復旧ソフトを買うしかない!という結論に達しまして買うことにした。

復旧作業に3~4日かかりましたが97%以上のデータが救出できたと思います。それも救出したかった写真データはほぼ100%救出成功。(^O^)/
いや~、一か月前の外付けハードディスクの壊れた時のショックはとてもデカかったが、今は何事も無かったような余裕の気持ちです。(笑)

ちなみに外付けハードディスクは機械的に壊れたわけじゃないので、データ救出後フォーマットをかけてみました。すると今まで通り普通に使えるようになりました。詳しくは解りませんが要するにハードディスクのパーテーションとかセクターが壊れてしまってパソコンからアクセス不可になってしまった故障だったようです。

これからは外付けポータブルディスクと、今までの外付けハードディスクとの2台体制で写真などのデータを保管していくことにしました。今回の件でバックアップの大切さがよーく分かりました。
それと、購入したデータ復旧ソフト。やっぱお金を出して買うだけの価値は十分にありました。このソフト買わなかったら、直近10年分の写真データは全てパーになっていましたからね。

熊野神社  その4(市原市飯給)

その3からの続き。

さあ、今回は江戸時代へは行けるのでしょうか?
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むふふふぅ~。やりましたね。(^_-)-☆ 江戸の風が吹きました。(^O^)/
文化11年戌11月という文字がハッキリ読めます。西暦1814年の祠です。今まで自分が見てきたこのような石の祠で元号年号が読める比率は2割ぐらいでしょうか。灯篭や狛犬様の元号年号より読める確率は低いと思います。幕末の頃に写真が日本にも誕生しましたが、もう少し早く西暦1800年頃に誕生していれば写真の祠が建立された頃の日本を見れたのに。。。と元号年号を見てるといつも思ってしまいます。(;^ω^)
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社殿のまわりをぐるっと廻ります。
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神社、寺院、城郭を見ていると『DISCOVER JAPAN』と言う文言を思い出す。DISCOVER JAPANは1970年代初頭の国鉄が宣伝していた謳い文句ですね。懐かしい~。(笑)

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日本っていいね。『DISCOVER JAPAN』
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写真撮影させて頂いた御礼を神様に伝えましてそろそろ帰路につきます。
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おまけ写真。神社境内からの眺め。(日本は海外と比べて電柱が多いというか目立ち過ぎるような気がします。)
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本日の走行距離197キロ。

使用カメラ PENTAX  K-X

けっこう感動してしまった。

私個人のつまらん事ですが、思っている以上に感動してしまいました。
古いネガを見ていたら1975年(昭和50年)の自分の机上を撮った写真がありました。汚いネガをスキャンしましたので色は悪いですが、それでも見ているといろいろな当時のことを思い出してしまい感慨深いです。

写真には買ってから1年も経っていないminolta SR-T SUPERのカメラケースと50mmf1.4のフードが写ってる。
カメラケースはもう無いがカメラは今も持ってます。赤いカバーは英語辞書で今も持ってます。今もたまに見ることもあります。辞書の上には昭和48年に買った電卓が写ってます。確か5,000円は切った値段だったような記憶があります。3,800円だったような覚えもあるようなないような???(笑) 昭和48年当時は確か小型で安い電卓が出始めた頃です。一般家庭向き小型電卓黎明期と言ったころですね。確かこの電卓は乾電池でも使えたと思いますが私は辞書の脇に転がってるACアダプターで使用してました。さすがにこの電卓は今は持っていません。('◇')ゞ
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フード、もちろんいまも健在です。早くフィルムカメラ撮影を復活させたいです。(本人の気力次第ですね。笑)
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下の写真は昭和50年暮ごろ机上を撮ったものです。北海道のユースホステル利用の旅行計画を書いたメモ紙があります。この年の7~8月にSL撮影がメイン目的の北海道旅行へ行きました。
そしてこの年の秋に日本からSLは全て姿を消してしまいました。だからこの12月の北海道旅行はSLも無くなったからゆっくり楽しんで北海道を回ろうと計画しました。が、、、結局、資金不足となり行けなくなりました。写真を見て、あ~こんな計画してたんだな~! と思い出す始末です。写真見なかったら一生思い出さなかったでしょうね。懐かしい思い出です。
その他MINOLTA PHOTO SPACEのポストカードやNikkor(昭和50年4月1日現在)の本だかカタログが写ってます。そう言えばNIKONはレンズを紹介する本がありました。この写真に写っているのがその本かもしてません。この本は今は持っていません。何回か引っ越しするなかで捨ててしまったのかもしれません。
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昔の写真を見てると、ただ思い出すということではなくて感動も沸き上がってきます。
自分が撮ったことを忘れてるような古い写真をみなさんも今一度じっくり見てみるのも新しい発見が出来て良いかも?ですよ。

熊野神社  その3(市原市飯給)

その2からの続き。

氏子のみなさまの手入れがしっかりしています。
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小さな神社(村社)ですと1年に1回も氏子のみなさまが訪れていないような廃神社化している社にたまに遭遇します。神社仏閣は日本の歴史遺産、精神遺産、文化遺産の代表格だと思います。極端な話、神社が存在しない国になったら日本という国じゃなくなる。神社が無くなったら日本人はいなくなる。大袈裟ですが個人的にはそう思います。だからと言って自分が氏子のみなさんや地域の住民の方に、『みなさんで神社を管理しましょう!』とは言えません。私は氏子ではないですが自分の住む地域の神社の掃除などを手伝いに行ったことはありません。もし自分にそういう話がきたら手伝うことが出来るだろうか??? おそらく出来ないと思う。(>_<)

観光化してるような大きな神社は別として村社のような小さな神社の100年200年後はどうなっているのだろうか? もしかしたら木造の社が朽ちて無くなってしまって何も残ってない神社跡が現れるかもしれません。

自分の勝手な話をしてしまいスミマセンでした。適当に聞き流してください。m(_ _)m

社殿周りは綺麗に整備されています。
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拝殿と本殿は一体型の作りです。
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後ろ側に出ている部分が本殿にあたる場所ですね。
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社殿の後ろ側へ廻ります。
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この熊野神社で見つけた2宇目の祠です。
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神様に写真撮影のお願いを済ませてから、近くに寄って撮影します。
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文字が刻まれているが読めません。
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祠の側面には読めそうな文字があります。祠の建立された年号です。どうやら江戸時代にタイムスリップ出来そうです。
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その4へ続く。

熊野神社  その2(市原市飯給)

その1からの続き。

正面の社殿に向かいます。
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さらに前進。ここで左側を見ると祠がありました。
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この地区を昔から見守っている神様です。
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祠には確認できるような文字は見つけられませんでした。
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鳥居を潜る前に年号を確認します。『平成5年10月吉日』の奉献です。
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手水鉢も新し感じです。
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手水鉢は『平成5年11月吉日』の奉献です。
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この流れで行くと狛犬様も平成か。。。
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新しいですね。
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でも年号は見当たらず! 平成5年10月か11月の奉献と考えるのが自然でしょう。 
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灯篭。
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灯篭も新しいです。
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想像どおり平成5年11月吉日の奉献です。
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社殿も新しいです。と言うことは同時期に一斉に新しくした! と言うことですね。
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この石碑には平成5年10月に日付があります。社殿などの建替えの能書きでしょう。詳しく読みませんでした。スミマセン。(;^ω^) 
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その3に続く。

見事! 被写体ぶれ!

4月30日、夕刻のワンちゃん散歩。あたりは薄暗くなってきてシャッター速度が遅くなってきているが、もうチョイブレが止まってくれても良いっしょよ。。。(笑)
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使用カメラ NIKON  COOLPIX7600

熊野神社  その1(市原市飯給)

5月1日()は何と今年2回目のバイク散歩に出かけてきました。当然ですが目的地の神社へ行く前はいつものパターンの買い物とオニギリタイムです。
と言うことで神社に到着したところからの始まりとなります。

飯給(いたぶ)地区の熊野神社は県道脇の小高い場所に御鎮座してます。県道から見ても御神木と直ぐに分かる立派な木があります。
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参道です。
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振り返ると県道が見える。
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参道途中で左上を見ると鳥居が見える。
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右側は地区の公民館。境内は綺麗に手入れがされています。
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鳥居も社殿も手水鉢も狛犬様もわりと新しい感じです。
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今回は古い時代の元号を見つけられそうにないかも? そんな気がしてきました。

その2へ続く。

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