『房総ぶらり神社仏閣巡り』

観光客が訪れることも無い房総の小さな集落にひっそりと佇む神社やお寺をバイク(タンデム)で巡ってます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

November 2015

検儀谷神社 その3(南房総市検儀谷) 

その2からの続き。

ここ検儀谷神社ですが鳥居にも社殿にも社額が見当たりませんでした。
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ではそろそろ浮世へ戻ることにします。石段から落ちないように気をつけて下ります。
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手摺無し。足踏み外し即落下。。。(^_^;)
何度見ても急です。木がほぼ垂直に生えてますから、写真からでも何となく急具合が解ると思います。おまけに昔の石段は1段1段の足場がとても狭いです。今まで見てきた他の神社の古い石段も殆ど現代人の足サイズより幅が狭いです。体を横にして足も横向きにして石段を踏まないと靴の先が石より先にはみ出してしまいます。おそらく石段1段1段の幅は16~17センチぐらいに見えます。昔の石段1段1段の幅は全国的に決まっていたのでしょうか? 石切り場で大量に切り出すのでしょうから、ある程度は使うものごとにサイズが決まっていたのかもしれません。もちろん特注すれば話は別ですが。。。(笑)
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神域から、
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下界へ。
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浮世へ無事に生還。
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この鳥居ですが銅板葺き?みたいな作りです。だからかどうか解りませんが奉納年月などの文字が見当たらなかったです。土台の石に彫ってあったのか? たぶん無かったと思います。
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この急な石段、この調子のまま89段登ります。(何度も言いますが手摺無し)
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それでは暗くならないうちに帰宅出来るようにそろそろ出発します。
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本日の走行距離175キロ。

使用カメラ PENTAX  K-X

検儀谷神社 その2(南房総市検儀谷) 

その1からの続き。

質素な社殿です。右脇に手水鉢があります。
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この手の丸みを帯びたような自然の形を利用した手水鉢は、今まで見てきた経験からすると奉納年月の記載が見つからない事が多かったです。
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今回も奉納年月の文字は期待してないですが一応まわりを見てみます。おっ!この面に平らな部分が見えてますね。期待が特大に変わりました。
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奉納年月は?ちょっと難しい? 私には『明治廿七年一月』(1894年)に読めますが合ってるかな~?  石工さんの名前も彫ってあります。青木=タカサキ?不思議ですね。。。私にはこの謎が解りませんです。(笑)
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社殿左脇に鳥居の左側から登ってくる道がきてました。石段が急登の為、後から作られた道でしょう。こちらの道から登ってくれば年配者でも、あちらの国に案内されることも無いと思います。(でもそれなりに急坂ですから年配者の方は要注意です。)
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社殿の左側に回ります。石の祠が3宇あります。石の風化具合からみて古そうです。
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一番右の祠は屋根と土台部の石しか見当たりません。当然文字は見当たらず。
中央の祠は右側側面に彫られてる文字があったようですが風化で全く読めずです。
左の祠は文字があったかどうかすら解りません。今ままで見てきた経験からすると側面に彫られてます。後ろ側に彫られてることは無いと思います。3宇ともどう見ても明治時代前半以前に祀られたとように見えます。
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社殿は本殿と拝殿が一体式になってます。
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礎石はコンクリートで新たに作られたり補強されたりしてるところもありますが、石工さんが手で削って作った古そうな礎石もたくさん残ってます。鑿の跡が解ります。
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社殿裏側に回ってきました。こんなところに大きな提灯が。。。(゚Д゚;)
社殿の後ろ側、この飛び出してる建物部分は本殿となってる部分です。
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もう廃墟のようでした。住蜂がいなくて良かった~。(笑)
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社殿(本殿)のすぐ後ろは山の斜面になってます。転げ落ちないように注意です。
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拝殿と本殿は一体型ですが本殿部分が後ろ側に飛び出してます。本来なら別々に建てたかったのかもしれませんが後ろのスペースの関係で一体型になったと思われます。
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ズレてます。 東日本大震災で?
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手削り礎石ですね。
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天空の社殿?
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社殿を周りを一回りしました。
社殿周り地面の土はソフトな感じ。踏み固められた感じは無い。年に何人訪れるのであろうか? おそらく氏子の方々数名が年に数回来る程度でしょう。
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社殿周りには明らかに何かに使われていた石が落ち葉や土に埋もれかけてます。
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何に使われていたのだろうか? 現在、ここ検儀谷神社に狛犬様や灯篭は無い。灯篭の一部だったりするのであろうか?
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その3に続く。

検儀谷神社 その1(南房総市検儀谷) 

昨日28日(土)は1ヵ月ぶりのバイク散歩に出掛けてきました。
毎度の高速を南下します。自宅出発が11時近くだったので高速の渋滞もなく順調に走り道の駅『三芳村』へ。いつものオニギリタイム&ミカンや野菜、花など購入して一路神社へ向かいます。

本日行く検儀谷神社は道の駅『富楽里』から数百メートル(1㎞も無いくらい)ほどの場所に御鎮座しいてます。地元住人以外の人では、鳥居が無ければここに神社があるとはおそらく気が付かないでしょう。
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この山の上に社殿がありますが全く見えません。それでは先に進みましょう。
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鳥居からいきなり急登石段が始まります。古い石段で手摺もなく久々に危険を感じる急登石段です。危険石段5段階評価で5が一番危険だとするとここの検儀谷神社はレベル4と言ったところでしょう。石段の中腹より上から足を踏み外したら年配者ならおそらくあちらの国へ行ってしまうでしょう。若者でも落ちたら生存率50%は切りそうに思えます。
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石の角もだいぶ取れてます。古さを感じます。
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石段を遮る木。年に何回ぐらい人が訪れるのであろうか? 社殿の屋根が見えてきた。
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石段を登り切り振り返って下をみる。石段は89段。写真では急登具合が伝わらないですね。
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鳥居の場所で相方が休憩してます。相方は森の中や草木が多い場所は苦手なので下で待ってます。虫や蛇が大嫌いが本音ですね。(笑)
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正面に社殿があります。そんなに古い建物では無いように見えます。
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その2へ続く。

コダック・ブルー

本日、久方ぶりに230万画素カメラ『KODAK DC280J ZOOM』を持ち出し快晴の青空を写してみた。
露出やホワイトバランスなど変にいじる事はせず、すべてオート(ノーマル)撮影です。

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『コダック・ブルー』 誰が言い始めたのか?
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コダックのデジカメの中でも『KODAK DC280J ZOOM』の青色発色は評価が高いようです。
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自分もこの青色、大好きです。
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1999年12月に買った230万画素カメラです。今のカメラと比べたら画素数も少なく古いカメラですが、この青色が出る限り使い続けたいカメラです。

リサイクルショップ

昨日は古い家電をリサイクルショップに持ち込みました。
ビデオデッキ2台と格安DVDデッキ1台の計3台です。
3台で450円になりました。危険物ゴミで廃棄するより、多少なりともお金になるならリサイクルショップに持ち込んだ方が得ですよね~。
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持ち込んだ品物を店の人が査定してる間、自分の好きなカメラ関係の棚をぶらっと見てたら、GNナンバー25のオートストロボが税込み324円で売られていた。
ちゃんと発光するか店の人に聞いたら10日間の保証付き!という答え。まっ、324円ですから買ってしまえ~!でした。(笑)
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メーカー名は『kako』。今は無くなってしまったメーカーです。30年ほど前まではストロボと言えばkako(カコ)と言うほどの有名ブランドでした。
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1975年頃、kakoのGNナンバー20のストロボを買って使っていましたが、5年くらい使ったころカメラに取り付ける脚部が割れてしまい使えなくなり捨ててしまった。今回、リサイクルショップでkakoの文字を見たとき、自分が持っていたのとは型番が違いますが、なぜかとても懐かしくてどうしても手に入れたくなりなり買ってしまいました。kako AUTO-250SC
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帰宅後、電池を入れて発光テストをしたらバッチョシOK。オート機能も光量変化していて壊れていないようだ。
ただ、上写真でストロボ背面にNとWの文字があると言うことは、広角レンズ(たぶん28mm)を使うときに光りを広げる為のパネルが付属品としてあったと思います。それが無いのがちょっと残念です。
しかし、年代物のわりに綺麗です。電池室は液漏れはもちろん錆の一つもありませんでした。
リサイクルショップ、たまに覗くと自分だけのお宝品に出会えるかも?しれませんね。
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PS.税込み1,080円だったら絶対に買ってないでしょうね。(笑)
s-img006 - コピー

ついに光

ここ3年9ヵ月間、家でのネットはモバイルWIFI で行っていた。(それ以前はADSL)
しかし、モバイルWIFI は使用してる人が多い時間帯はダウンロード時間が極端に長くなったりして使い物になりませんでした。そんな状況が多発するも我慢して3年9ヵ月あまり使ってきました。

しかし、少し前に知り合いから光を勧められて、ついに我が家も光りにすることに。

我が家ではモバイルWIFI を使用してる人が多い時間帯は、メールですらタイムオーバーで受信出来ないが状態が多発していました。
それに比べたら光は、は、は、早いなんてもんじゃない。。。。。当たり前か。(笑)

2015年11月22日。我が家もついに光が開通しました。(光電話も入りました。)
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紅葉

市内某所にて。
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遠くの有名紅葉名所だけが、紅葉が綺麗なわけではない。近くでも素敵な紅葉を見れる場所も意外にあるもんです。

使用カメラ NIKON  COOLPIX7600

にらめっこ

にらめっこしましょ、あぷっぷ!!!
            ↓
            ↓    

































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運動不足祟る!

現在標高。(海抜)
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まだ先は長い! 登山の始まり。
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足が~。息が~。
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いよいよ頂上。
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足が上がらなくなってきた~。頂上(海抜)24.2m
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今回の登山、非常に苦しかった。以上終わり。(笑)
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皇帝ダリア

今年も咲きました。
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背丈を2メートルぐらいで抑えようとメインの芽を切ったのですが、横から出た芽が伸びて昨年よりは1メートルほど低いが結局は2階ベランダの手摺の高さまで伸びてしまった。
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今年は台風の強風で1本折れてダメにしてしまった。花は綺麗ですが来年は皇帝ダリアを育てるの止めようかな?と考え始めてます。なんかデカくなりすぎて世話が面倒に思えてきました。(笑)
でも花はとても綺麗ですね~。
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こちらはもうすぐ咲きそうです。
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