『房総ぶらり神社仏閣巡り』

観光客が訪れることも無い房総の小さな集落にひっそりと佇む神社やお寺をバイク(タンデム)で巡ってます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

December 2014

諏訪神社 (富津市小志駒) その2

その1からの続き。

門を潜り手前14段の石段を登ると狛犬様が出迎えてくれます。
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けっこう古い狛犬様に見えます。
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石の風化が激しく年号などは確認が難しい。読めるとしたら文政7年(1824年)7月と読めるように思えるが。。。
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岩木村氏子中の字は読みやすく残ってます。(帰宅後、ネットで岩木村を調べるが見当たらず。似た名前で岩本村がかつて存在していたのでおそらく岩本村が正解でしょう。)
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狛犬様を過ぎると手水舎と22段の石段があります。
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なんとも趣のある水盤です。水盤左上に穴の開いた木の棒があります。
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昔は社殿右側の山からの湧水を引いていたそうです。(帰り際に犬の散歩中の地元の方に教えて頂きました。)
手水舎の屋根左上後ろの崖に斜めにパイプみたいな物が写ってます。それが手水舎に水を送っていたパイプかも?です。残念ながら現在は荒れていてパイプも途中で切れているようです。
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水盤も風化が激しく文字はまったく見つけることが出来なかった。 
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22段の石段を上がると社殿になります。拝殿と本殿が一緒の作りです。雨や風から社殿を守る為に回りは囲いの壁が設けられています。
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建物の構造が見えないのが残念です。
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社殿の右側に石碑と祠があります。ここ諏訪神社では祠はこの一宇しか見当たりませんでした。
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社殿正面、石段の脇に大きな切り株があります。御神木だったのではなかろうか?そう思える大きな切り株です。
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石段の両脇に古い石段時代の親柱が残ってます。この親柱に文字があるはずであろうが、やはり確認は出来ませんでした。ここまで上がってくる3か所の石段はすべて鳥居の奉納(平成12年)と同時期ぐらいに新たに作られたと思えます。
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傾いてきた陽射しに照らされて辺りは綺麗に輝いてきました。
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その3に続く。
仕様カメラ PENTAX  K-X 

諏訪神社 (富津市小志駒) その1

またまたバイク散歩は1ヶ月ぶり?になってしまいました。(笑)
6日() は富津市小志駒に御鎮座する諏訪神社へ行ってきました。
もちろん神社に行く前にはいつもの店に寄り野菜やミカンを購入し、道の駅『三芳村』ではオニギリタイムを済ませます。
神社に行く前にモミジロードを通って紅葉を楽しもうと思ったのですが少し遅かったかな?(笑)
それなりに綺麗でしたが毎年立ち寄る場所のモミジは終わっていました。来年はもう1~2週間早く来ないとね。

さてと諏訪神社に到着です。長狭街道からモミジラインに入るとモミジラインの終りの方の集落に御鎮座してます。
小高い山を背後に山の斜面に神社はあります。
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時間は15時ぐらいですが冬は陽の傾くのが早いです。こういう写真は自分の脚の短さやデブリ具合が解らなくて良いですね。
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それでは参拝&撮影に進みます。参道は上り坂になってます。手前の石段(コンクリート製)は10段ほど。s-IMGP4599
 
鳥居は新しいようです。
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右下にお地蔵様。
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神社でお地蔵様を見るのは初めてのような気がします。
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鳥居は平成12年10月奉納です。神社の正面から写真の奥へ延びてる道は市道か私道か解らないが少し不思議な佇まいでした。後でその理由が解る。(笑)
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鳥居の影も綺麗です。
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先へ進みます。直線の登り坂の参道。
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神社ですが山門のような大きな門が見えます。私が今まで見てきた県内の郷社で、このクラスの門がある神社はとても少ないです。明治時代に出来た近代社格制度ではこの諏訪神社は郷社に分類されますが、これだけの門があるということは昔はかなり多くの氏子を数える格式の高い神社であったと思えます。
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振り返れば長閑な里山の景色が広がります。
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いよいよ山門?(寺は山門と言いますが神社は?)を潜ります。雨風を防ぐ為でしょうか?回りを新しい壁にしてあります。
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奥に石段(コンクリート製)が見えてます。手前が14段、奥側が22段の石段となります。
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足元を見れば銀杏の落ち葉がたくさんあります。そして狛犬様がお出迎えしてくれます。
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その2に続く。
仕様カメラ PENTAX  K-X
 

やっと消耗品交換

昨日(7日)、やっとこさっとこセローの消耗品の交換作業をやった。夏ごろにパーツだけは買っておいたがクソ暑い夏中の作業はやる気も出ず、ましてやここ4~5年はエンジンだけはたまにはかけてますが公道走行は一切せずなので&この先も、いつ外を走らせるか?予定も無いので作業をする気には全くなれなかった。そして昨日ですが、「このままじゃ年を越してしまう!」作業もやらずにこの先何年も過ぎてしまいそうな気がしてきて昨日やっと重い腰を上げて作業を始めた。
しかし、ここ15年くらいの間にすっかりネット時代になりましたから便利になりました。交換作業の方法などはネット検索すれば殆どの車種の記事(ブログ)などに出ていてます。ネットが無い時代、マニュアル本やバイクやの主人たちから得る情報だけで作業していた時代が嘘のようです。いろいろとネットで調べられますから、昔だったらバイク屋に車両を持ち込んで修理や消耗品交換をやってもらっていたのにネット時代の今では豊富な情報量により自分でもいろいろと作業が出来るようになりました。昔に比べたら本当に恵まれた時代になったもんです。

とは言っても、自分はどちらかというと知識的にも技術的にも全く優れておりません。おまけに面倒なことは避けてしまうタイプの人間ですの、これより以下は適当に読み飛ばしてください。

今回の消耗品交換はチェーンスライダーとチェーンテンショナーです。
ネットで調べたらチェーンスライダーはリアスイングアームを外さないと交換出来ないと判明。ヒェ~

とにかく今日作業をやる!と決めたのだから始めてみます。
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とりあえずスイングアームを手前に引っ張り出した。
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ここにチェーンスライダーを取り付ける。古い物はすでに劣化してバラバラになって残ってません。
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チェーンスライダーをセットする。
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チェーンテンショナーも見事に残ってません。テンショナーはスイングアームを取り付けた後に取り付けることにします。
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サスペンションやスイングアームのボルトを入れる。
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スイングアームのボルトを入れるのは結構面倒ですね。
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スイングアームのボルトを通したところでテンショナーも取り付ける。
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チェーンスライダーもテンショナーのように簡単に交換出来る作りに設計できなかったのであろうか?
それともこの年代のセローだけがスイングアームを外さないと交換出来ない作りなのであろうか?
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ここまでくれば後はタイヤを付けて終わりです。
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タイヤを取り付け。なんのかんのと4時間ほど作業していた。
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 スプロケットカバーを付けて工具の後片付けして作業終了。
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作業が終了したが現時点では走らせる予定は全くありません。(笑)

またチェーンやその他各部にこびり付いた黒い汚い油、スイングアームや泥除け裏側の乾燥して固まった泥など、お見苦しい 画像も多々ありましたことを心からお詫び申し上げます。<m(__)m>
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