個人的にはヤマハTX650とカワサキ650RSが好きです。TX650は女性的な音で650RSは男性的な音で対照的な排気音でした。音質は違いますがどちらも歯切れのいい良い音を出していました。ただ650RSはマフラーの芯を抜いたり社外品のキャブトンマフラーを付ける人も多く少し騒がしい650RSも多かったです。
全体のシルエットの美しさは、これぞ日本という感じに思えます。エンジンにも日本の造形美の美しさを感じます。この時代はどのバイクも個性が今の時代のバイクより強かったように思います。
確か1974年にCB500FOURがCB550FOURになりました。この本はCB550FOURになってますね。
それからカワサキ750SSの最終型は1975年発売だったと記憶があるのだが、この本には載って無いですね。もしかするとこの本が発行される以前に生産終了の情報が業界に伝わってのかもしれませんね。