気が付きゃ、もうすぐ師走に突入。
November 2012
金曜は雨、土曜は朝雨と天気が優れず。ということで25日は日曜さんぽとなりました。
毎度ですが、道の駅『三芳村』でオニギリタイムを済ませてから、お寺に向かいました。
今回は真野大黒とも言われてます大黒様が有名な南房総市にある『真野寺』です。
R128号から少し山に入ったところにあります。男坂と言われる石段は97段?ほどです。
石段の急登度は初級です。昔は知りませんが現在の石段は比較的近年に作られた石段(コンクリート)のようです。
石段の両側、杉が見事です。
高倉山『真野寺』
石段上からの眺め。この時期だと登るのに大汗ぶん流さなくて済みますから助かります。
大黒様は県内にどの位の数いらっしゃるのだろうか?
今まで意識してなかったから想像も出来ないが、すごく少ないような気がします。
境内にある『七福神堂』。
中には七福神の神様たちがいらっしゃいます。
こちら本堂。大黒様はこちらの中です。
本堂裏手にある鐘楼。
本堂と鐘楼。
よく見ると本堂に猿の彫り物?がある。どんな意味があるのだろうか?
戸の木目が妙に美しい。
お守り、おみくじはこちらの中の寺務所で売っている。
こちらは桜の木が多く、春に来るのも良さそうです。
帰りは道の駅『富楽里』に寄ってソフトクリームタイム。
釣瓶落とし。冬は暗くなるのが早い。
傾いた低い陽射し。空気は澄んでいる。冬のこの時間の情景、好きです。
さあ、帰ろう。。。
本日の走行距離205キロ。
ということは、もう6年もフィルムカメラで撮影していないということですね。
2000年頃、初めてデジカメ(200万画素)を買ってからは2006年夏までは9割5分デジカメばかりの使用でした。それ以降、現在まで10割がデジカメ撮影になってます。やはりフィルム要らず、現像出し不要、そのおかげで懐にも優しい、の魔力(魅力)にはフィルムカメラは勝てませんからね。
ひとつフィルムが勝てると思えるのは、プリントに焼き付けされた画像を見た時に感じる『色の暖かさ』、『コントラストの自然さ』、『物質の存在感』ですか。(あくまで私個人の感想です。異議ありの方もいらっしゃるとは思いますがご勘弁ください。)
久々にフィルムで撮りたいですね。
2006年撮影時はミノルタSR-T SUPERを使用した。
今度撮る時はニコマートELを使ってみようか。
このカメラで最後に撮影したのは1995年12月。烏山町でキャンプした時に使ったのが最後だからハッキリ覚えている。あれから17年が過ぎている。
いまの時代のカメラに比べると鉄の塊です。意識しなくても何気に重厚さが伝わってきます。
スペック的には大して凄いところは無い。(発売当時としては絞り優先自動露出撮影が出来たのが凄かった)。
でもフィルムカメラには高いスペックは必要無いと思う。
そこもフィルムカメラの魅力かもしれない。
前回使用してからもう17年が過ぎている。時が過ぎるのは早い。
うかうかしていたら、このまま使わずに自分の方が、あちらの世界へ出発してしまうかもしれない。
そろそろ使わないとね。
そういえば冷蔵庫に6年以上前のフィルムが6~7本(保存)入ってる。使ってみるか?
撮影して現像しても色は悪いだろう。それよりフィルム自体が巻き上げや巻き戻しに耐えられるか?
それが問題である。(笑)
いや~、かなり買うの迷いましたがブルーレイデッキ買って良かったです。
先日の11日(日)は曇り空ですが、ちょっとばかり紅葉を楽しんでみました。
前日(10日)に通った志駒渓谷でもこのような赤色はまだ無かった。
赤色以外の黄色もご用意いたしました。(笑)
東屋と紅葉。
見事な赤。
紅葉では無いが綺麗な花。名前が解りません。(汗)
手前の木、木肌が美しいです。
さるすべりの木? 曇り空の下、木肌が冴えわたって輝いているように見えました。
去年も同じ木を写真に撮ったような記憶があります。
地元でも紅葉がこんなに楽しめる。地元散策もなかなか良いもんです。
今月末頃、志駒渓谷に行くのがますます楽しなってきました。
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
shumitei