『房総ぶらり神社仏閣巡り』

観光客が訪れることも無い房総の小さな集落にひっそりと佇む神社やお寺をバイク(タンデム)で巡ってます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

October 2012

滝の不動尊 (富津市田原)

昨日の土曜は毎度のバイクさんぽ。

まずは道の駅『富楽里』へ、野菜を少々買い直ぐ目の前のコスモス畑へ移動。

色鮮やか見事なコスモス畑。
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コスモス畑&道の駅『富楽里』&富山(手前の山の向うに見える双耳峰)s-IMGP0958

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道の駅『富楽里』ではイベントが行われていた。オニギリタイムの後は1時間ほど太鼓を堪能しました。
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老若男女、みなさん太鼓好き。
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下の大太鼓は重低音が素晴らしいです。
自分の太鼓腹も本人の意思とは無関係に共振しておりました。
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PM5:00からは夜の部も行われますが、そこまでは見てられないので次の目的地へ。
『みんなみの里』でミカンとトマトを買い志駒モミジロードを走る。モミジはまだまだ緑色が多い感じ。
早く色づきそうなモミジでも、やっとオレンジ色が出始めてきたところです。

さてとそれでは志駒渓谷の一番下流近くにある『滝の不動尊』に寄ります。あれまもうPM4:00過ぎてる。
シャッター速度遅いため、手ぶれ写真はお許しを。

ここは以前に一度来ています。名水が有名なので前に来た時は名水しか見なかった。
今回は本堂もしっかり見ます。正面が名水湧き場所。その後ろ山上に本堂があります。
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水汲み場です。鯉も気持ち良さそうに泳いでます。
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正面の小さな祠から水が勢い良く湧き出てます。
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高い山の無い房総で一個所の湧き出し口としての水量はトップではなかろうか?
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もうPM4:30は過ぎていたが水汲みの方がぽちぽちと来てました。
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湧き出し口です。
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水汲み場の脇は折り返しローターリーと小さな駐車スペースとなります。(未舗装)
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先方車の前左に本堂への石段があります。
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駐車場脇の小さなお堂。
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御手洗。
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本堂へ上がる石段。
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この石段、かなり古そうです。奥の細い石段はかなり急登で、足を踏み外したら
結構危険です。※毎度のことですが命のスペアを用意しておいた方が無難です。
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上がってきた境内より石段方面を見る。
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石の御手洗も朽ちてます。
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年号?解らないです。
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水の湧き出し口左側にも水神様がお祀りしてありましたが、石段上がった境内にも
水神様。(たぶん水神様だと思います。)
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この御手洗の石も使われなくなってからそうとうな年月が過ぎていそうです。
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灯篭の脚、左側名主の文字、右側は?う~ん、解りませんわ。
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もしかしたら灯篭中央の石は新しいのかな?
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いつの六月吉日?
年号が私には見つけられなかった。
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本堂です。
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まわりにこの不動尊様の能書などが見当たらず、いつごろ建立されたのか解りませんでした。
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石段上より下を見る。一度転がりだしたら途中停止無理ですから、最下まで無理せず転がり切りましょう。
(その為の命のスペアは必ず忘れずに持っていきましょう。(笑))
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石段中腹には狛犬様。
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いつの時代の石積みだろう。
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石段途中のお地蔵様。
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もう辺り暗いのにストロボ焚かずシャッター速度1/10ほど、
手振れご勘弁願います。
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さてともうすぐPM17:00、帰路につきます。
おや???
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来るときは背中側になるから気が付かなかった。帰りも気が付かなかった。
いま写真見て、おや?状態です。
あの素掘りらしき穴は防空壕? それとも旧道の隧道?
こんど寄った時に確かめる事にしよう。
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この後、高速で北上して帰宅しました。

この時期の夕陽と少し冷たい透明感ある空気とっても好きです。
バイクは秋が最高だと感じます。

本日の走行距離181キロ。













はがち

千葉県では、[はがち]と呼ばれるムカデがいます。
ところで、はがち と呼ぶのは千葉県だけでかね?
千葉県をちょっと出ると、はがち と言っても
通用しなくなりますね。





カセットテープ

めっきり見かける事が無くなったカセットテープ。
自分が最後に使用してからおそらく10年は過ぎたと思う。
自分を基準にするつもりは全くありませんが、世間でもカセットテープは過去の物になっているように思えます。
しかしながら電器店やホームセンターでは安いCDラジカセが沢山売られてます。カセットテープの需要はまだそんなにあるのでしょうか?
私は8年ぐらい前にお勝手と車庫用に2台安いCDラジカセを買いましたがカセットテープは一度も使ってません。
メーカーさんは、安くてCDにカセット装置が付いてるのだから文句は無いでしょ?というところなのでしょうか?(笑)



車検終了

本日、我が家の特大軽自動車(プレオ)の車検が済みました。
現在走行距離120,047km 。

走行距離、あっというまにヤスさんのジムニーに抜かれてしまいましたね。

PS.12万キロ越え、お互いやっと慣らし運転が終わったところですかね?(笑)

隧道

先日、テレビ(タモリ倶楽部)で隧道&廃道探検とやらを放送していた。
ゲストで来られてた方は、その方面探索の第一人者の方でした。

その方がおっしゃるには千葉県は日本でもトップクラスの『隧道(手掘り)王国』だそうです。
こんなところには無いだろう!という場所にも万遍なく隈なく隧道があるそうです。

もちろん、その方は千葉県以外も探索されています。

先日、その方のHPと思われるサイトに辿り着けました。
いや~凄いです。命の危険を感じるような探索も数知れずされてるようです。

これからも気を付けて探索を続けてください。
そして全国の隧道マニアを喜ばしてください。(私も含め)
よろしくお願いします。

休息日

この週末(土日)は風邪による喉の痛みにつき休息日となりました。

秋ですね。

市内の某所です。
コスモスが綺麗に咲いてます。
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トンボも青空の下、気持ち良さそうです。
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撮影カメラ CASIO  EX-S2

鉄人レース

先日録画しておいた『トランス・ジャパン・アルプスレース』と言うとんでもないレースを見た。

http://www.tjar.jp/

日本海は富山から北アルプスの尾根を越え、中央アルプスの尾根を越え、南アルプスの尾根を越え
静岡の海岸がゴールと言うレースである。

スタートからゴールまでの時間は8日間がタイムリミット、睡眠はテント(自分で背負って歩く)山小屋利用はダメ、
全行程距離415キロ。
トップの方は6日と6時間あまりでした。30人ぐらい参加して10人くらいは途中リタイアしてました。
凄いですね、最低でも時間内ゴールするには1日に52キロは進まなくてならない。

3000メートル級の山を一つ登るだけでも命がけで大変だと思うのに、このレースの出場者のみなさんは、
登山道(尾根や頂上)をとてつもないスピードでクリアして行くのである。
もちろん各山脈(北ア、中央ア、南ア)の間の下道もすべて自分の足で走る(歩く)
のである。

優勝しても賞金や賞品があるわけでもないそうだ。今回でもう10回目ぐらいの大会になるらしいが、
山岳レースがあることは知っていたが、このような山岳長距離&長期間のレースがあるとは知らなかった。

今回、このレースを見て凄い感動しました。

パリダカみたいにスポンサーが入ったり営利目的のレースには絶対になって欲しくないです。

祭り~。


昨年はおじゃましなかった佐原の大祭、今回2年ぶりに行ってきました。
今回は秋の大祭の14日最終日に寄ってみた。

毎度利用する利根川沿いの無料駐車場に車を駐車して小野川沿いを歩いて街中へ行く。
町の中心部方面を望む。震災で崩れた小野川の護岸工事はまだ完成してません。
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小野川沿いは自分の想像以上に昨年の震災の傷跡が残っていた。
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地元の方に話を聞いらた川両側の道路は道幅半分くらいが崩れて
川を埋めてしまったそうです。
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両岸が崩れた。
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玄関の階段が斜めに沈んでいる。
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傾いている家もまだ沢山あります。
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鉄筋建でも傾いている。直すには多額の 資金も必要です。
まだまだ完全に元の街に戻るにはかなりの時間がかかりそうです。
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そのような状況ですが市民のみなさんはとっても元気でお祭り盛り上がっていました。
いざ、出陣。
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山車が見えてきました。
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だんだん祭りの雰囲気に自分も呑まれていきます。
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川と柳ってとっても似合います。
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みなさんの視線の先には?
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日本はいいな~。ディスカバー・ジャパン。
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夏祭りと違って秋は気候も良い。見物するにも暑くなくて楽です。
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そばに来ると一段と迫力が増す。
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子供たちもしっかり参加してます。
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女性群は祭りの花ですね。雰囲気が一段と盛り上がります。
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目と鼻の先を山車が通過する。
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山車に近づきすぎると木の車輪に足の指を踏まれます。それほど近くを通ります。
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う~む、当方金欠病のため。。。
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この辺りの建物も今は綺麗ですが、たぶん震災で屋根や瓦が崩れたと思います。
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まだ屋根にブルーシートが掛かっている。
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提灯、日本らしい光景のひとつですね。
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粋ですね~。
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震災でダメージを受けたメインストリートの古い建物も修復中。
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傷跡、痛々しいです。早く修復終わりますように。
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なんか好きです、こういう光景。
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佐原に来るたびに気になってます。『文明堂』さん。
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この建物も何とも言えぬ存在感があります。
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お祭り最終日、エンディングまで見ていたいですが、そうもいきません。
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この後、帰るのに駐車場まで歩いて行く時に少し降られましが、昼の間は雨も落ちず楽しく過ごせました。

次回も秋祭りに訪れたいと思います。



















キハ28

まだ千葉県の国鉄がディーゼル王国と呼ばれていた時代に千葉県でもたくさん活躍していた車両の『キハ28』が1両、いすみ鉄道で走ることになった。なんとその形式は今では現存する最後の1台ということである。
この車両は昨年2月まで高山本線で走っていたそうで、その後解体される予定だったのを、いすみ鉄道が引き取ったそうです。
車両が製造されたのは昭和39年、おまけに新車でおろされた最初の二か月間は千葉県を走っていたということです。ほんとうに故郷に戻ってきた『キハ28』です。

私もとても懐かしい思い出のある『キハ28』です。
両親の実家が共に千葉であった為、親の実家へは年に数回は行く機会がありました。
当時は東京に住んでいましたので列車で親の実家に行く時は新宿駅より『急行 水郷』をよく利用しました。
この頃、千葉方面のディーゼル急行列車には殆どキハ28が使われていたと思います。


房総東線(現 外房線)の電化完成が1972年7月15日、下の写真はその年のGWに電化直前の房総東線を撮影しに行く時に両国駅にて撮影しました。写真の『急行そと房』キハ28に乗り出かけました。私が変な恰好で写っているのは、友人がシャッター切る直前に私がフレームアウトしようと走り出す寸前だったからです。(笑)
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成田線、総武本線、東金線、鹿島線の電化完成は1975年3月10日。下の写真は電化完成前日の
3月9日佐倉に撮影に行った帰りに千葉駅で友人に撮って貰った1枚です。
私は新宿行きの『急行 水郷』に乗ってましたが、千葉駅に着いたとき反対ホームにちょうど
銚子行の『急行 犬吠』が停車していたので急いで友人に撮影してもらいました。
私の右手はしっかりキハ28にタッチしています。写真を見ていると触れてる感触を思い出します。(懐)
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そして新宿駅に到着。乗ってきた『急行 水郷』キハ28。
明日から成田線、総武本線、東金線、鹿島線はすべて電車である。千葉県内一部の路線を除きディーゼル列車は無くなる。
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そして、37年ぶりに千葉に『キハ28』が復活。

いすみ鉄道で12月に運行させるようだ。
また君に会いに行くよ。カメラを持って。。。

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